2020-11-22

SMの新ガールズグループaespa(エスパ)、日本のファンに向け流暢な日本語で動画メッセージ「日本のみなさん、はじめまして、エスパです!」


aespa(エスパ)が流暢な日本語でデビューのあいさつをしています。

シングル「Black Mamba」でデビューしたSMエンターテインメントの新ガールズグループaespaが、日本のファンに向け日本語であいさつする動画がモデルプレスで公開されました。

左からジゼル、ウィンター、カリナ、ニンニンの順に並んだメンバーたちは、「Be My Eye!日本のみなさん、はじめまして、エスパです!」と目元に指でVを入れるポーズをとり、笑顔であいさつを始めました。

そしてカリナが「私たちのデビューシングル『ブラックマンバ』がリリースされました」と、きれいな日本語で切り出すと、続いてジゼルが「この曲はキャッチーなフックが際立ったパワフルなダンス曲になっています。みなさん、ぜひチェックしてください」と楽曲の説明をしています。

最後は全員で「エスパでした、バイバイ~」と親しげに手を振って終わっています。


まずカリナの日本語がとてもきれいで驚きます。相当に勉強したのでしょうか?

一方、日本人のジゼルの日本語がネイティブではないとのコメントがいくつかみられます。ジゼルは日本人でインターナショナルスクール(NiziUリマと同じ)で英語を学んだという説や、日韓ハーフで米国に長く暮らしたなど、色々な説が出ています。

今回の動画ではジゼルが最も長くコメントしていて、発音も言うほどおかしくないですし、何より仕草や雰囲気が日本人女性という感じです。グループのムードメイカーになりそうなメンバーだと思いました。

余談ですが、SMイ・スマン会長がポケットマネーで援護・プロデュースする今月の少女(LOONA)のChoerryの名は当初はジゼルだったという話があります。イ・スマン会長はLOONAを通じてその所属事務所のBBCとも密接にかかわっているはずなので、そうした事実があったとしても別段、不思議はない話です。



 
[4K]「Black Mamba」(aespa Full Cam)│@ SBS Inkigayo_2020.11.22


海外ファンの中にはエスパのコンセプトや世界観に、Jaden Jeongことチョン・ビョンギ氏が絡んでいると推測する向きもありますが、さすがそれはどうでしょうか…。エスパはたしかに独特な世界観がありますが、ビョンギ氏のそれとは根本的に違う気がします。ビョンギ氏はもっと、人には気づかれないような凝った仕掛けを入れ込んだりします。

それに、ビョンギ氏は8D Entertainment(8D Creativeを統合)の統括プロデューサーとして、2021年にデビュー予定の日・韓・中のサブスクリプション型ガールズグループの立ち上げに忙しいようなので、エスパまで手がまわらないと思います。