IZ*ONEのカン・へウォンが所属する8D CREATIVEは最近、社名を8D Entertainmentに変え、OnlyOneOfが所属するRSVPを統合した新体制で発進することを発表しました。
あわせて、8D Entertainmentは2021年に、韓・日・中の合同プロジェクトでサブスクリプションタイプの新ガールズグループをデビューさせると明かしました。このプロジェクトはすでに最終段階に進んでいると報じられています。
そしてこのグループをプロデュースするのは、今月の少女(LOONA)の生みの親であり、現在はOnlyOneOfを手がけるJaden Jeongことチョン・ビョンギ氏です。彼は8D Entertainmentの統括プロデューサーとして、新ガールズグループローンチの陣頭指揮を執ると伝えられています。
そしてこれは最近知ったのですが、チョン・ビョンギ氏は2017年の時点から、Creative Directorとして8D CREATIVEに所属していました。この時すでにカン・へウォンもシンガーとして8Dに所属していました。翌年の2018年にへウォンがPRODUCE48に出演して、デビューグループIZ*ONEに選ばれたのはご存じの通りです。
ビョンギ氏は昨年11月のインタビューで、「日本に向けてガールズグループを送り込む計画があり、日本側とも話が進められている」と述べていました。今思えばそれは2021年デビュー予定のサブスク型ガールズグループのことかもしれません。韓・日・中の合同プロジェクトですから可能性は高そうです。
もし、IZ*ONEが規定通り、来年4月で活動を終えるなら、8Dに戻ったへウォンが新グループの主軸に据えられたとしても不思議はありません。へウォンは今や8Dの広告塔のような存在なので、新しいガールズグループに加われば、とても心強いからです。
ただ、IZ*ONEの今後については、まだハッキリとした発表はありません。カムバック活動の終了後、あらためてCJEN Mと各所属事務所、及びメンバーを交えて話し合うとのことなので、具体的なことがわかるのは、もう少し先になりそうです。