2020-12-09

IZ*ONE、新作アルバム「‘One-reeler' / Act IV」の収録曲「Sequence」がタイトル曲を凌ぐ出来栄え…過去にない新機軸を打ち出す


12月7日にリリースされたIZ*ONEの4thミニアルバム「‘One-reeler' / Act IV」収録曲「Sequence」がとても秀逸な出来栄えです。

New Retroとも称されるディスコとシンセポップベースのダンスナンバー「Sequence」は、グローバル試写会「IZ*ONE One-reeler Premiere」でパフォーマンスが公開され、大きな反響を呼びました。

これまでIZ*ONEが発表してきた、いずれの曲とも違う新機軸といえる楽曲で、クールなサウンドとパフォーマンスが強い相乗効果を発揮しています。


プロデュースチームe.oneによるこの曲は、アルバムの1曲で終わるのが惜しいほどの仕上がりで、ダブルタイトルか、あるいはこちらをタイトルにしてもいいほどです。2020年に発表されたガールズグループ楽曲の中でも、トップクラスに位置すると思います。


IZ*ONEは今回のカムバックが最後になるとの報道がありますが、だとしたら最後の最後に"白鳥の歌”とも呼べる良質な楽曲をのこしてくれました。こういう優れた作品を聴くと、あと数ヶ月で終わってしまうのが惜しいと心から思います。