7日に放送されたMnet「CAP-TEEN」では、「1対1 ライバルミッション」の模様が公開され、ソンスウとユスアの直接対決が繰り広げられました。
このことを受け入れられない母親は、本来、親子で協力するプログラムであるのに同伴を拒否し、ソンスウはただ一人でオーディションに臨んでいます。
韓国では放送開始からオンラインコミュニティで話題になり、第8回まで進んだ現在では、「ソンスウがいるからこのオーディションを見ている」という海外ファンまで出てくるほどに注目されています。
それぞれが実力でここまで勝ち進んできた2人ですが、いざ直接対決となった今回のステージで、とてもめずらしいことが起こりました。審査員が判定を留保にしてくれと、制作陣に提案したのです。
2人の優れた実力とハーモニーによる完璧な舞台に対し、審査員のジェシーは「とても良かった。とてもプロだった。比較することができない。両方自分だけの色を持っている」と評しました。
その他の審査員であるソユ(元SISTAR)、イ・スンチョルも、ソンスウとユスアの舞台に、この場で判定を下すことに難色を示しました。
ついにはジェシーが「私はこの投票はできない」と宣言しました。他の審査員たちも拮抗する二人の実力に悩みに落ち、最終的に制作陣は判定を留保すると宣言しました。
結局、今回の放送では結果が発表されず、どちらが次のステージに進んだかは来週の放送で明らかになる見込みです。
ソンスウは独特な歌声ばかりでなく、ビジュアルも含めた佇まいに雰囲気があります。タレント性は充分にあるので、もし脱落したとしても諦めずに、自分が信じる道に進んでほしいです。