2021-02-15

竹内美宥、MYSTIC STORYの「新年のあいさつ映像」に所属歌手として登場、すでに専属アーティストとして認められた?


事務所は竹内美宥を会社の所属歌手として認めたのかもしれません。

12日、竹内美宥が所属する韓国の芸能事務所MYSTIC STORYは、公式YouTubeチャンネルを通じて所属タレントたちの「新年あいさつ映像」を公開しました。

同時に公開された2本の動画はそれぞれ、「歌手/ MC編」「俳優編」にわかれています。いずれの動画にも、すでにMYSTIC STORYの正式な所属タレントとして活動する顔ぶれが登場しています。

この動画の「歌手/ MC編」に、mystic.rookiesの竹内美宥が単独で出演しています。彼女の他に出演しているのは、女性のソロ歌手ミンサなどの、すでに正式デビューして活動している面々ばかりで、練習生の姿はありません。当然、デビュー準備を進める練習生たちのmystic.rookiesも出ていません。


この動画に竹内美宥がひとりで出演していることには大きな意味があると思います。

つまり、すでに事務所側は竹内美宥を練習生ではなく、ユン・ジョンシンPDのプロデュースによるオリジナル曲「My Type」でデビューした、会社の所属歌手のひとりと認めたのではないか?ということです。




同時期にTikTokで公開されたMYSTICのバンドLUCYの応援映像に、rookiesのキム・スヒョン、福富つき(タルちゃん)、キム・シユンが登場したのに対し、竹内美宥だけが会社の専属タレントたちと共に、動画で新年のあいさつをしているのは、すでにそれぞれの立場が違っているのを感じさせます。


また、竹内美宥が登場した動画のコメント欄を見ると、かつてのようにグループでのデビューを望む声よりも、今年中にオリジナル曲の入ったソロアルバムのリリースを求める声の方が、多く見受けられる気がします。

(竹内美宥は6:03から登場、自己紹介で「練習生の」とは言っていません)


何より、竹内美宥は再開した自身のYouTubeチャンネルの運営に積極的で、これからの自分の活動に対する意欲を感じさせています。


そして、竹内美宥の約2か月ぶりのインスタ投稿に対し、チョ・ヨンチョル代表は即座に「いいね!」しました。多分、YouTubeチャンネルを含めて、竹内美宥の動向をつぶさに見守っているのだと思います。

チョ・ヨンチョル代表は経営者以前に優れたプロデューサーであり、MYSTICにはそこにユン・ジョンシンPD、ハン・ジョンスPDまで才人が集結しているのですから、考えてみればこんなに恵まれた環境はないかもしれません。

おそらくこうした人たちが、竹内美宥にとって何がベストな道なのか考えてくれているに違いありません。