APRILの元メンバーであるヒョンジュのいじめ疑惑に関する論争が収まらない中、過去にAOAのいじめ論争が起きた際に彼女が投稿した、インスタストーリーの内容に注目が集まっています。
3月3日、あるネットユーザーは『AOAの事件が発生した時のイ・ヒョンジュInstagramのストーリー投稿』というタイトルで、オンラインコミュニティに記事を作成しました。
この投稿を見た他のユーザーたちは、ヒョンジュがその時に歌詞を通して信号とメッセージを送り始めたと信じて悲しみました。
「Hopeful」の歌詞は次のような内容です。
神様どうか助けて、私は今孤独なんです
私はただの子供です、泣きながらこの歌を書いています
居場所を作ろうと努力はしました
毎朝起きても学校に行きたくないです
ママはいつも聞いてくる『どうしていつも一人なの？』
でも怖くて何も言えない。学校へ行くときは汗でびっしょりなんです
こんなストレスもう嫌です。精神はズタボロ、人生はめちゃくちゃです
もうどこにも逃げられない、学校へ行って勉強したいだけなのに
ねえ、いじめっ子さん、私が何かしたの？
「Hopeful」は英国のポップデュオBars and Melodyの曲で、Twistaが2005年にリリースした「Hope」の歌詞と音楽に基づいています。Bars and Melodyは校内暴力といじめの経験から彼らの痛みを表現するために歌をリメイクしました。この曲は、2014年に英国のオーディションプログラム「Britains Got Talent」で最初に披露されました。
この投稿を見たネットユーザーたちは、ヒョンジュが当時、APRILのメンバー全員に追放され、いじめられていたことをすでに暗示していたと主張しました。ユーザーは、「誰かに気づいてもらいたかった」「彼女はとても悲しかったし、おそらくAOAのミナに共感したに違いない」「彼女が一人で苦しんでいたのは本当に私の心を痛めた」「これはとても悲しい」 とコメントしました。
一方、KBSのオーディション番組「THE UNIT」のプロジェクトガールズグループUni.Tのスジは、一緒に活動したヒョンジュを支持する声を上げました。
3月3日、スジはインスタグラムのストーリーで、「私があなたの力の源になることを願っています」と書き、ヒョンジュにタグを付けました。
またこの前日には、同じくUNI.T出身のユンジョが、ヒョンジュへのいじめ疑惑に関する自身の意見を明かしていました。
ユンジョは自身のインスタストーリーで「UNI.Tの団体トークルームは今日も話し合いをしていて、すごく辛いけれど、上手く乗り越えられると私は信じている。だから、もういじめないで欲しい。当事者以外でその苦痛を知る人はいないので、知ったかぶりで要らぬ関心でいじめる人はやめて」と述べていました。
