2021-03-12

IZ*ONE 宮脇咲良と矢吹奈子、新しくなったHKT48 劇場の壁掛け写真が話題に「このまま日本に帰らないことがあるのだろうか…」


HKT48の新劇場に飾られた宮脇咲良と矢吹奈子の壁掛け写真が注目されています。

10日、Mnetが公式に4月をもってIZ*ONEの活動終了と解散を伝えた中で、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美ら、日本人メンバーの動向が話題になっています。

特に宮脇咲良は11日に韓国メディアが、Big Hitエンターテインメントと契約を結ぶと報じ、Twitterでもトレンド入りする注目を集めました。その後、Big Hit側が「まだ決まったことはない」と否定したものの、含みを持たせた表現のため、現在も可能性はあるものと期待するファンの声が多数あります。

Big HitにはRed VelvetなどSMエンターテインメントのアーティストを手掛けたミン・ヒジンCBOがいるため、Red Velvetのファンで知られる宮脇咲良が多数のオファーの中から、Big Hitを選んだとする見方もあります。ミン・ヒジンCBOは2021年にBig Hitからデビューする予定の新しいガールスグループを手掛けているとされています。


こうした状況下、別の視点から注目されるのが、昨年に新装オープンしたHKT48の新劇場です。今年1月には在籍メンバーたちが掲げられた壁掛け写真が刷新されました。その中には、IZ*ONEの宮脇咲良と矢吹奈子の姿も確認することができます。


2人と共に「PRODUCE48」に出演した田中美久は、「月刊エンタメ」(徳間書店)誌上にて、長期に渡って連載を続けています。当初は矢吹奈子との「なこみく」としての連載でしたが、矢吹奈子がIZ*ONEの活動に専念することになり、一度は休止になりました。

しかしその後、田中美久自身から「奈子が帰ってくるまで、私がこの連載を守っていきたい」という強い申し入れがあったため、単独での連載として継続が決定しました。2020年の11月号からは新シリーズとして『みく散歩』がスタートしています。

また、あるファンは「HKT48劇場の壁掛け写真に枠があるのに、このまま2人が帰らないことがあるのだろうか?」とネット上で疑問を投げかけました。


現在、韓国で活動するAKB48出身の高橋朱里、竹内美宥は、渡韓前に日本の劇場で卒業公演を行い、ファンに別れを告げたあと韓国へ旅立っていきました。もし仮にIZ*ONEの日本人メンバーがそのまま韓国で活動するとしても、一度は日本のファンにあいさつしてほしいという声は少なくありません。

3人が韓国の芸能事務所からオファーを受けていることは想像に難くないだけに、今後の動向が注目されています。

(2020年1月、HKT48 旧劇場の壁掛け写真)