30日に放送された日本テレビ系「幸せ!ボンビーガール」では、2019年に単身韓国に渡り、K-POP界でデビューを目指す日本人練習生タナさんの生活が紹介されました。
アイドルデビューを夢見て練習生生活を送る日本人ボンビーガールのタナさんは、彼女を含め3名の日本人練習生が所属するNES Entertainmentでトレーニングに励む日々。
代表から課せられた、毎日朝晩欠かさず体重報告する義務や、外出禁止、SNS禁止、更には友人との連絡までをも禁止される厳しい掟が明かされ、韓国で練習生として生活することの過酷さが、あらためて浮き彫りにされました。
また、宿泊施設や食料は事務所から無償で提供されるものの、デビュー後数年はそれを返済することに費やされ、FTISLANDのイ・ホンギでさえ、最初の給料を受け取るまでに5年かかったという、韓国の厳しい芸能事務所事情が伝えられました。
この日の放送では、タナさんとツキさん、ルカさんの3人の日本人練習生が、築40年の雑居ビル4階の寄宿舎で共同生活を送る様子から、AfreecaTVでの初めてのライブ配信に向け、練習に明け暮れる日々まで完全密着。
代表は彼女たちのコンセプトをガールクラッシュに定め、配信では必ず男性グループの楽曲を披露するように指示。刃物のようにキレのある「カル群舞」を身につけるべく、3週間にわたりいつも以上にハードな練習に取り組む3人の姿がありました。
番組では事務所名、グループ名などは公表されなかったものの、すでに多くのファンが探り当てて関心を寄せています。一気に注目を集めた今回の放送を機に、彼女たちが無事にデビューまでたどり着けることを願っています。
ルカ
ツキ
タナ
チェユン
ソンイ
以下はnes.girlsのダンス練習動画です。
そして、学校卒業前の2018年11月に行われた「第5回 アコピアK-POPグローバルオーディション in Osaka」に参加。スカウトに評価され韓国のAL Entertainmentに練習生として所属し、2019年5月にMy Darlingのメンバーとしてデビューしていました。
また、ルカさんも日本出身でツキさんと同じく、以前はMy Darlingに所属していました。