2021-04-19

NiziUを生んだ『虹プロ』の撮影監督「東京予選の会場でAYAKAは多くの参加者の中でも光り輝いていた、最終審査の直前にはスタッフたちはRIOの魅力に惚れ込んでいた」


日本のメディア「現代ビジネス」が、NiziUを生んだJYP X SONY MUSICのオーディション番組「Nizi Project」の撮影監督の裏話を特集しています。

記事では韓国のアイドルコミュニティサイト「アイドルチャート」のYouTube公式チャンネルで、先日5日に配信された「Nizi Project(通称:虹プロ)」の撮影監督へのインタビュー動画を「日本のファンのあいだで話題になっている」と紹介。

虹プロの最初から撮影監督として参加したファン・ヨンヨン氏を「参加者たちの素顔を間近で見てきたスタッフの一人」と呼び、彼が明かした裏話をピックアップしています。

ヨンヨン氏はインタビュー動画で、「オーディションの中で目にとまったメンバーは誰ですか?」と聞かれると、「東京予選の会場で、多くの参加者の中でも目を引くほど、光輝く子が向こうからやってきた」と言って、AYAKAの名前をあげました。

記事ではヨンヨン氏が、『「これまで数多くの芸能人たちを見てきたが、“輝いている”と感じたのは彼女が初めてだった」とまで言うのだから、よほどオーラがあったのだろう』としています。

さらに、『プロデューサーであるJ.Y. Parkも虹プロの中でアヤカの魅力を高く評価し、miss Aの元メンバーであるスジに似ているとよく言っていた。スジは「国民の初恋」と称されるほど韓国で人気で、多くの広告に起用されたため「JYPの稼ぎ頭」「JYPの救世主」などと言われたこともある人物だ。当初、他の子たちよりも実力が足りなかったアヤカを落とすことをためらったのは、「第2のスジ」になり得る、溢れ出る輝きがあったからなのだろう。』と考察しました。


インタビュー動画ではまた、監督に対し「虹プロの制作陣の中で人気の高かったメンバーは誰ですか?」という質問が向けられました。ヨンヨン氏は「大抵はビジュアルが目立つ子に目がいくけれど、彼女は実力と努力で審査を勝ち上がっていった」としてRIOの名前をあげ、「最終審査の直前の頃には、スタッフたちは本当に彼女の魅力に惚れ込んでいた」と語りました。

記事ではほかにも、日本で国民的な人気を得ているNiziUの状況についてヨンヨン氏が「こんなにも人気になったことに驚いている。本当にこの子たちがアイドルになれるのか?」と心配したことなどを紹介しています。


NIZI PROJECT撮影監督が直接公開したNiziUの驚きの裏話(日本語字幕付き)