2021-05-21

GFRIEND、専属契約の終了にはSOURCE MUSICを買収したHYBEも慌てた…再契約はメンバーたちが望まなかった


不可解なことが多いGFRIENDの専属契約終了についての最新の韓国メディア記事です。

契約終了が22日の明日に迫った今も、ファンの不満と疑念は収まることはなく、各国のファンがなぜこうなったかについて様々に議論を展開しています。

ガールズグループのトップ集団にありながら、ラストコンサートも開かず、あまりに唐突に発表された全員の契約終了は、K-POP史上でも前例がないできごとと言われています。

その辺りの事情について、メディア記事では様々な角度から検証しながら、活動終了に至った理由を探っています。それらを整理して以下にご紹介します。

・GFRIENDの再契約不発の背景と、今後の去就は正確に知られていなかった

・SOURCE MUSICを買収したHYBEも、慌てたのは同じだった 

・14日に開館した「HYBEインサイト」には、GFRIENDのコレクション、トロフィー、CDなどがあちこちに展示されていた

・メンバーのソウォンが作品を解説する声も使用されていた

・HYBE所属アーティストたちのインタビューが盛り込まれた映像には、GFRIENDのメンバーたちのインタビューも同じ比重で収められていた

・HYBEとSOURCE MUSICの両方がGFRIENDのメンバーと再契約するのが無難だろうと予測されていた

・SOURCE MUSICは専属契約の終了をマスコミに公表した18日に、GFRIENDの予定されたスケジュールをキャンセルした

・歌謡界はGFRIENDのケースを異例と見ている

・ある関係者は、「HYBEとSOURCE MUSICは再契約を望んだが、メンバーたちが望んでいない」と耳打ちした

・GFRIENDはデビュー前から契約が開始され、今年は契約が終了する年だった

・GFRIENDを象徴する「パワー清純」「激情おぼろげ」コンセプトから外れた魔女コンセプトはファンに歓迎されず音源チャートでも力を発揮できなかった

・HYBEがMBCとの確執で、いくつかの放送活動が自由ではないことも問題の一つ

・GFRIENDは地上波放送局のMBC出演を望んでいた・GFREND全員が他の所属事務所に移籍して活動の可能性もある

・そうなる場合、「GFRIEND」という名前を使用できない。SOURCE MUSICは「GFRIEND」の商標権出願を終えた状態