Woolimエンターテインメントは17日午後6時、公式SNSチャンネルを通してRocket Punchの1stシングル「Ring Ring」のミュージックビデオを公開しました。
タイトル曲「Ring Ring」は、最近ブームのレトロなサウンドを象徴する、80年代特有のシンセサイザーが前面にフィーチャーされた曲で、懐かしさと同時に若い世代には新鮮に聴こえるであろう良質なポップソングに仕上がっています。
またMVにはメンバーたちが身に纏ったカラフルな衣装はもちろんのこと、ダイヤル式電話、ミニクーパー、ラジカセなど、80年代を連想させるアイテムが次々登場して、映像面でもレトロな気分を満喫することができます。
シンセサイザーが印象的な80年代のヒット曲と言えば、ノルウェーのシンセポップバンドa-haの「Take On Me」などが代表的ですが、「Ring Ring」が直接的に影響を受けているのは、The Weekndの「Blinding Lights」など、現代のヒット曲かもしれません。この曲もシンセがフィーチャーされた80年代レトロのオマージュ曲です。
Rocket Punchは2019年のデビューからもうじき2年になります。AKB48を卒業した高橋朱里が韓国に渡り、デビューの準備をしていたのがちょうど今の季節でした。
あれから2年の月日はあっという間でしたが、Rocket Punchのグループとしての一体感は、あの頃よりもずっと確かなものになり、すでに安定期に入ったことを感じさせます。
また、堂々としたソヒのラップを始めとして、グループ全体のパフォーマンスも着実に向上しています。あとはグループの知名度を決定的にするヒット曲がほしいところで、その意味でも新曲「Ring Ring」に対する期待が高まっています。
로켓펀치(Rocket Punch) 'Ring Ring' M/V
Rocket Punch「RING RING」LIVE STAGE
Rocket Punch「Ride」LIVE STAGE