2021-07-03

宮脇咲良、卒業コンサートから数日が経過するも韓国行きの気配はなく、今後について女優業への願望も明かす


宮脇咲良の今後の活動について、少しだけ気がかりなことがあります。

宮脇咲良は先月19日にHKT48の卒業コンサートを終えたあと、27日には壮行会に出席して、これで日本で果たすべき日程はすべて終えたと思われました。多くのファンは、これをもって日本での活動を切り上げ、再び韓国へ戻るものと考えていました。

しかし、壮行会から数日が過ぎた現在(7月3日)になっても、彼女が韓国へ戻る気配がありません。そして、これまでのゲーム専用のYouTubeチャンネルに加えて、新たに卒業コンサートやその他の情報を発信する別のチャンネルを開始すると発表がありました。



もし、韓国の芸能事務所に移籍して、そこで活動していくのであれば、ここにきて新たなYouTubeチャンネルを本格的に開設するのは「おや?」と思うところがあります。他にも新しいTwitterアカウントを開設するようです。

もうひとつ、昨夜放送されたKTS鹿児島テレビ『見っどナイト』では、宮脇咲良への独占インタビューが公開され、その中で今後について「女優業もしてみたい」と答えたといいます。これも、韓国で再び歌手活動をしていくのであれば、少しそぐわない回答のようにも思えます。


一方、噂される韓国のHYBEは、パン・シヒョクPDが突然CEOを辞任するなど、大きな再編成が行われています。宮脇咲良はHYBEから2021年にデビューする新しいガールズグループに参加するものと予想されてきました。

しかし、現時点でHYBEの新しいガールズグループのデビューへの動きはほとんど確認されていません。世界のファンベースでは「HYBEとYGとMYSTIC STORYの新しいガールズグループを追うのはもう疲れました」と書き込まれるほどです。

HYBEは子会社のSOURCE MUSICが、所属のGFRIENDがメンバー全員の退社で呆気なく解散してしまったり、社員の多くが会社を去るなど、先行きが不透明なところもあります。

HYBEの新しいガールズグループは、SOURCE MUSIC X Big Hit(HYBE)のPlus Global Auditionが母体となっています。パン・シヒョクPDもかつてのブリーフィングで、新しいガールズグループはGFRIENDを成功させたSOURCE MUSICのノウハウが重要だとしていました。しかし、その影が薄くなっています。

そもそも、宮脇咲良の卒業コンサートと壮行会が終われば、移籍先の事務所から何らかのアナウンスがあるものと予想されましたが、数日経過してもその気配はありません。


IZ*ONE解散からHKT48卒業までの日程をあれ程に切り詰めた割には、その後の動きが随分とゆったりしているとのファンの声もあります。

まだ卒業から数日なので、そこまで心配する必要もないのかもしれませんが、少しだけ気になることとして、宮脇咲良とHYBEの新ガールズグループの状況をお伝えしました。

最後に個人的な意見を書かせていただくと、もし仮に何らかの事情があって、当初の予定が書き換わっていたとしても、「それもまた人生」ということで、その道でベストを尽くせばいいだけだと思います。

日本へ帰ってから本田仁美があれだけの扱いを受けているのですから、宮脇咲良であればどのような道へ進んでも、その場所で自身が持っているものを発揮できると思います。