2021-08-20

インドネシアの唯一のアイドルグループJKT48、オリジナルシングルがYouTubeで自己最高の再生数1200万回に到達…結成9年の努力が実を結ぶ


インドネシアの唯一のアイドルグループが独自の道で開花しようとしています。

インドネシアのジャカルタを活動拠点とするアイドルグループJKT48が、2020年1月22日に公開した21stシングル「ラプソディ」のMVが、2021年8月18日にYouTube再生数1200万回を突破し、JKT48が達成した視聴者数が最も多いミュージックビデオになりました。

この曲はAKB48の楽曲カバーではなく、JKT48のオリジナルシングルです。1200万回突破は、メンバー、スタッフ、ファンの約9年間の努力の結果であり、JKT48が別のオリジナルシングルをリリースすることで、彼らの夢を継続するための始まりです。

 当初、このシングルはJKT48ファンと48グループファンにしか好まれませんでしたが、今ではインドネシアと他の国の多くの人々から愛されています。特にTikTokのおかげで、このシングルは広く一般の人々に親しまれ、最も聴かれている曲になりました。


「ラプソディ」はアイドルソングというより、普通にポップスとして聴けるような作風で、そのあたりにもこの曲が特に人気になった理由がありそうです。このシングルは、2020年3月16日から2021年2月7日に放送されたインドネシアのミニシリーズ「プリンセスマーメイド」のサウンドトラックとしても使用されました。


シングル「ラプソディ」の成功を見て、ファンはJKT48が次のシングルでもオリジナル曲をリリースすることを望んでいます。