2021-08-31

MOMOLANDの妹グループ候補の6人、来年上半期のデビューをめざし、一日平均11時間の練習中…5万人の応募を勝ち抜いた韓国・日本・米国・フィリピンの精鋭たち


MOMOLANDの妹グループ候補者の6人の練習生たちが、来年上半期のデビューをめざし、厳しいレッスンに励んでいます。

ガールズグループMOMOLANDが所属するMLDエンターテイメントは、事務所の新しいガールズグループを立ち上げるためにオーディションを開催しました。MLDによれば応募者数は5万人を超え、韓国はもちろん、米国、日本、フィリピン、インドネシア、ベトナムなど世界各地でオーディションが開催されました。

このオーディションからは、9000対1に近い競争率をくぐって、最終的に6人が選抜されました。現在、MLDの練習室でトレーニング中の6人は、あくまで新人ガールズグループの候補者であり、デビューが確定したわけではありません。

MLD関係者は、「練習生の発展速度と相性などによってデビューすることも、中途脱落することもある。デビューすれば後戻りはできないので、練習生たち本人はもちろん、所属事務所も一歩一歩慎重に行くしかない」と説明しました。


一方、MLDの練習室では、新型コロナの大流行にもかかわらず、6人の女性練習生たちはマスクをしたまま、来年上半期のデビューを目指し練習に邁進しています。

練習生たちの日課は、一日平均11時間を練習に費やし、月曜日から土曜日までの週6日間、毎日午前11時から午後10時まで練習室で過ごしています。

また、練習生たちの履歴も多彩で、最短で1週間から最長で1年8か月を練習に費やしています。国籍も韓国から日本・米国・フィリピンまで様々。

K-POPアイドルになろうと米国でオーディションを通じて練習生になったNさんは「K-POPの先輩たちの舞台を見て夢を育てました。TWICE、BLACKPINK先輩のように、多くの人に愛される歌手になりたい」と抱負を明らかにしました。

また、韓国人の練習生Jさんは「運良くデビューできた場合でも、競争は続くでしょう。競争力を積むためには、練習で実力を磨くしかないです」と気丈に覚悟を表わしました。

Source