推しメンの納得いかない脱落に、ファンが悲しみの声をあげています。
3日に放送されたMnet「Girls Planet 999」では、最初のグローバル投票の結果が発表され、54人の進出者と45人の脱落者が明らかになりました。
わかっていたこととはいえ、いざ現実に目にすると、「これは少し不当では?」と疑念が湧くほどに残酷で、ファンが悲しむのも無理はありません。
例えばKグループのユ・ダヨンの場合、個人では14位にランクインしたものの、セルが19位のため脱落してしまいました。セルのシステムがなければ14位は生存できる順位です。
また、Cグループのシャ·イェンは、個人ランキング8位でありながら、参加したセルが21位のため、プログラムを退出せざるを得ませんでした。
上の画像は日・韓・中、それぞれのグループの生存者ランキングですが、よく見ると順位がとんでいる箇所があります。例えばJグループの場合、19位、20位、21位、22位、23位がごっそり抜けています。この順位の参加者たちはおそらく、セルの成績によって脱落したと思われます。
これが運命共同体セルの特殊なところであり、また怖いところでもあります。まだ練習生が54人残っているので、この程度で収まっているかもしれませんが、これが先に進んで生存者30人くらいになった時、そこでもセルごと脱落する有望な練習生がいたなら、ファンは半狂乱するかもしれません。
どの段階までセルを優先するのかわかりませんが、このシステムが他のサバイバルにはなかった特殊な状況を生んでいくのは間違いなさそうです。
…それにしても、今回、個人では上位でありながら、セルの順位で脱落してしまったユ・ダヨンたちは本当に残念です。何らかの救済措置はとれないものでしょうか。