Mnet「Girls Planet 999」にC-グループとして参加していたシュイ·ズーイン(徐紫茵)が、自身の健康上の理由によりプログラムを辞退しました。
この知らせはまず、24日放送の番組内テロップで報じられ、その後間もなくシュイ·ズーイン自身がインスタグラムとWeiboを通じてファンに事情を伝えました。
シュイ·ズーインはSNSで最初に、「健康上の問題から、長く慎重に検討し、話し合った結果、Girls Planet999を離れることにしました。 旅の途中で私を気遣い、案内してくれたすべてのスタッフとメンターに心からの感謝を送ります。また、私たちが一緒に過ごしたすべての幸せな瞬間をすべての少女に感謝します」と伝えました。
続けて、「これらの経験はすべて、私が決して忘れることのできない、私の最も貴重な思い出の1つです。私を支えてくれたファンに感謝します。あなたの愛とサポートのおかげで、楽しく有意義な時間で韓国に滞在することができましたと」感謝の意を述べました。
さらに、「少女たちにも、韓国で幸せになるように愛とサポートをくださった皆さん! ステージを終えて最後まで滞在できなかったことをお詫び申し上げますが、しばらく旅を止めさせてください。それにもかかわらず、私の目標と方向性はより明確になり、よりしっかりと前進しています」と強くメッセージしました。
そして最後に、「この期間中、ご清聴ありがとうございました。より健康的な姿でお会いしましょう!みなさん、大好きです」と文章を締めくくりました。
「青春有你2」を始め、中国の様々な音楽番組やボーカルカバー動画を通じて、シュイ·ズーイン(徐紫茵)の人並外れた歌声に接していた私は、「Girls Planet 999」での彼女の姿に少なからず物足らなさを感じていました。
韓国だから遠慮しているのか? あるいは憧れのメンター陣を前にして緊張しているのか?などと邪推していましたが、実際は全く違うところに理由があったようです。
プログラムが始まる前から、妙にダボダボしたトレーナーを着ていましたが、もしかすると腕のパッチや手の甲のスポットを隠すためだったのかもしれません。
最初のソロステージが本調子ではなかったのも、多くのファンは曲を歌う本人(メンター)を前にしてあがったものと推察しましたが、慣れない異国での暮らしもあって、すでに体調を崩し始めていたのかもしれません。
そう考えると、むしろよくぞここまで4か月間、がんばってきたと敬服します。実力が発揮できず、初めて見る人にほとんど真価が伝わらなかったのが残念ですが、「青春有你2」で世界の多くのファンが、彼女の本当の実力を知っています。
今にそのことが広く知れ渡るのは間違いない人だと思います。本国でゆっくり治して、またあの歌声をステージに響かせてほしいです。
(審査員は、f(x)ヴィクトリア)
(後半にはひとりで多重録音した完全アカペラ ver.が入っています)