2021-11-22

HYBE JAPAN X LDHのガールズグループ・オーディション『iCON Z 』が放送中…一次審査合格者が登場、プロデューサー登坂広臣が抱負を語る


LDH史上最大のオーディション『iCON Z ~Dreams For Children~』の模様が、10月24日より新番組『~夢のオーディションバラエティー~ Dreamer Z』(テレビ東京系)にて放送中です。

本番組は、モーニング娘。やCHEMISTRYなど数々のスターを生み出した『ASAYAN』(テレビ東京系)の系譜を受け継ぐオーディションドキュメンタリー。そのメインプロジェクトが『iCON Z ~Dreams For Children~』です。

このオーディションでは、ボーカル、ラップ、ダンスのジャンルから、男女問わずあらゆる才能を同時募集。総合プロデューサーはEXILE HIRO、EXILE TRIBE新グループプロジェクトリーダーはEXILE AKIRA、男性アーティストプロデューサーはEXILE SHOKICHI、ガールズグループプロデューサーは登坂広臣がそれぞれ担当します。


三代目 J SOUL BROTHERSの登坂広臣は、今年2月から本格始動した自身がプロデュースするプロジェクト『CDL entertainment』に於けるガールズプロジェクトとして、BIG HIT MUSICのBTSやTOMORROW X TOGETHER、BELIFT LABのENHYPEN、PLEDIS EntertainmentのSEVENTEENなどが所属するグローバル・エンターテイメント・ライフ・スタイル・プラットフォーム企業HYBEの日本法人であるHYBE JAPANとの共同プロデュースが決定しています。

共同プロデュースはHYBE JAPAN傘下のHYBE LABELS JAPANが行い、HYBE JAPANはグローバル/ファンコミュニティプラットフォーム“Weverse”での展開や競争力の高いビジネスソリューションを提供することにより、アーティスト活動を全方位的に展開していく予定です。トップアーティストを育成したプロデュース能力で音楽制作に参加し、グローバルで活躍するグループの誕生に大きな期待を集めています。


14日に放送された『Dreamer Z』には、プロデューサーの登坂広臣が出演。自身が手がける新ガールズグループのプロジェクトに賭ける強い思いを語りました。

「もっと日本にこういうグループ、エンタメが生まれたら面白くなるはずなのになっていうのは、ガールズグループに対してはすごく思っている部分があったので、新しい風穴じゃないけれども、ひとつの形として証明したいなっていうのが強い」と語った登坂広臣は、番組の冒頭でまず、LDHのアーティスト育成スクールの総本山「EXPG STUDIO TOKYO」に視察に向かいました。


そこにはデビューを目指しレッスンに励む多くの練習生たちの姿がありました。今回のオーディション『iCON Z』にも同校から有力候補が続々参戦しています。

彼女たちを含め、すでに1万2千人以上を楽屋などでPCで審査した登坂広臣は、「印象に残る子はずっと覚えている。(自身も経験者であるため)オーディションを受ける気持ちが痛いほどわかる」と打ち明けました。


また登坂広臣は「日本のエンタメはもっとグローバルになっていかなきゃいけない。その世代のアイコン(象徴)になれるようなグループを作っていきたい」と意気込みを吐露。


女性にも愛されるガールズグループの条件として、出演者のいとうあさこが「いい子」と話したのを受け、「いい子って絶対大事ですよね。マジで大事だと思います。技術の部分もそうなんですけど、やっぱり人間性もしっかり見たいなっていうのは、すごくひとつの課題です」と、メンバーを選ぶ上での考えを明かしました。


そして最後に、「時代を象徴するグループをめざして、僕も全力で挑みたいと思いますので温かく見守っていただけたらと思います」と視聴者にメッセージしました。

このオーディションはLDHはもちろんのこと、HYBE JAPANが共同プロデュースを手掛けることが大きなポイントです。少なからずHYBE側の意向もプロジェクトに反映されるでしょう。

そこから生まれる新しいガールズグループがどのようになるのか目が離せません。

11月14日(日)放送分
放送終了:12月12日(日)23:59