2021-12-13

AKB48 宮崎美穂、YouTube生配信で卒業を発表、韓国に拠点を移しての活動へ…韓国ファン「どの方向でもすべてが成功することを願っています」


AKB48の宮崎美穂が12日、自身のYouTubeチャンネルでの生配信で、同グループから卒業することを発表しました。来年2月にAKB48劇場で卒業公演を行います。

宮崎美穂は用意していたくす玉を割ると「AKB48を卒業します。あー、言えた」と明るく報告。「次にやりたいことが明確になってきた」と卒業の理由を説明し、卒業後は韓国に行くことも明かしました。

宮崎美穂は「自分の中で韓国で活動したいという夢がまだあって、『PRODUCE48』に出たことが大きなきっかけになっていて。そこで私を知って、応援してくれた韓国のファンの皆さんに直接お礼を言いたいという気持ちが大きくて。もう一度韓国に行ってファンミーティングや感謝を伝える機会を設けたいと思います。」と卒業を決めた真意と今後について話しました。

また、現在は韓国語を学んでいると明かし、「しっかり勉強して話せるようになる自分を想像していて、そこでもステップアップしたいなと思います。そして日本に帰ってきて成長した自分を見せるつもりだし、韓国にいる間はSNSを通じてコミュニケーション取るつもりでいるので、心配しないでください」と呼びかけました。

尚、韓国へ行く時期については「今世界がこういう状況で、落ち着いてからということになるんですけど」と話しました。


この知らせを受け韓国のオンラインコミュニティには次のようにコメントがありました。

「嬉しいニュースですね。YouTubeの活動でも何でも前に光を見てほしいです。」

「夢に向かって挑戦するのに良い時はあるかもしれないが、悪い時は別にないと思います。日本でも大型事務所所属であり、韓国にも長時間愛情を表現して積み上げているものがあるメンバーだけに、アイドル以降の芸能活動も、どの方向でもすべてが成功することを願っています」

「プデュの時も感じましたが、当時の日本の練習生の中でもボーカル的に遵守していたメンバーのひとりで応援したいですね」


プデュ48の開始当初から、宮崎美穂はキム・ミャオと韓国のファンから親しみを持って呼ばれ、格別な支持を受けていました。順位の中間発表で1位になったことがありましたが、あれはリアルだったのではないかと思います。

あれから3年以上が過ぎ、ここからまた韓国へ渡るのは相当な覚悟があってのことだと思います。けれどもプデュ以前から支持する韓国のファンが、きっと応援してくれると思います。それに現在も韓国で活動する高橋朱里のような仲間もいるので、秋元さんが言うように思いっきりやってほしいです。