1月中旬からHYBE所属グループを主人公とするWebtoonのストーリーラインの公開が始まります。このストーリーラインはBTS、TXT、ENHYPENらをイメージキャラクターとした物語で、全4話のうちひとつだけがガールズグループを主人公としています。
そして、Crimson Heartの主人公となるガールズグループについては、現時点でまだそれがどのチームのためのものかが明らかになっていません。
昨年、HYBEのブリーフィングでこのプランが紹介された際、ファンの多くはそれがSource Musicの新ガールズグループのためのものと予想しました。
しかしその後、ミン・ヒジンCBOのバラエティ出演などを通じADORの新ガールズグループにスポットがあたると、Crimson HeartもADORガールズが主人公だとする意見が多勢を占めるようになりました。現在も主流はそうです。
一方で最近、Source Music新ガールズグループのラインナップがまことしやかに囁かれるようになると、Crimson HeartはやはりSoumuガールズグループが主人公だとする意見が再び浮上し始めました。どちらもが6人編成であるのが大きな理由のひとつです。
これはブリーフィング当時から指摘されたことですが、Crimson Heartの前半は4人組でスタートして、途中から2人が合流して計6人で旅が続いていきます。これはすなわち、最初の4人がホ・ユンジン(Pledisから移籍)を含むSource Music練習生を表し、あとの2人がIZ*ONE解散後に合流した宮脇咲良とキム・チェウォンを表すというものです。
Soumuガールズグループのラインナップについては、昨年8月から常に「5~6人のメンバー」とうわさされてきました。一方のADORガールズグループはこれまで何人編成なのか知らされたことがなく、数少ないうわさとしては7~8人組と伝えられた程度です。
あるファンの指摘によれば、4人の女性(ユンジンと3人のSource Music練習生)が2人の新しい女性(すでにデビューしたサクラとチェウォン)と会って集まったと説明することができ、4人の女性は「ハイブカラー」の黒/黄色で、他の2人は緑で茶色のローブを着ているとしています。
また、他のファンは次のようなツイートをしています。
・ADORは既存のHYBEレーベルではこれまで試みられていなかった、差別化されたプロジェクトを開発するという公式声明でも言及されていたため、Crimson Heartはこのガールズグループ(ADOR)には向いていません
・Crimson Heartの世界はサクラとチェウォンのggのためのものだと思い始めています。ミン・ヒジンのgg(ADORの下)は、HYBE企業のいずれかにすでに存在するものとは完全に異なる独自のことをしている可能性があります。
私も最近、こうしたファンと同じことを感じ始めています。ADORのミン・ヒジンCEOは、自身が手がける新人ガールズグループは全員が10代だと言いました。また、練習生たちは自分にとって子供のようなものでヒヨコだと言いました。
こうした発言とCrimson Heartのキャラクターが、イメージとしてあまり結びつかないということもあります。それに、ミン・ヒジンCEOが過去にSMで見せてきたディレクティングのセンスとは根本的に違うような気もします。
なぜCrimson Heartにここまでこだわるかと言うと、ストーリーラインが公開される以上、そのグループは間違いなくHYBE(Source Musicを含む)の新人ガールズグループとして、そう遠くない先にお披露目されるはずだからです。それは2月頃だろうと予想するファンもいます。
また、Crimson Heartが6人組の物語で、すでに数か月前に制作されていたとするなら、その時点で主人公の新ガールズグループはラインナップ、デビュー時期などの目途が立っている必要があります。
しかし、ミン・ヒジンCEOはバラエティで「新人ガールズグループは2022年のできるだけ早くにお見せしたい」と言っていました。ですからADORグループのデビュー時期については、2022年の内ということ以外は、まだ決まっていない可能性があります。
Crimson Heartを含むWebtoonの4つのストーリーラインは、間もなく1月中旬から公開がスタートします(BTSは1月15日)。そこでさらに新しいガールズグループに関する手がかりが明らかになるはずです。