オーディション番組「CAP-TEEN」優勝者のソン・スウ、ソロ歌手として2月3日に公式デビュー…イメチェンした予告映像を公開

ソン・スウがついに、自分自身で選んだ道を歩み始めます。

Mnetのサバイバルオーディション「CAP-TEEN 」で優勝したソン・スウが、2月3日午後6時にソロ曲「Love Me or Hate Me」で公式デビューします。

公開された2本めのMVティーザーでは、ソン・スウがグランジバンドの音楽をバックに、これまでに見せたことのないような鋭い表情で新しい一面を垣間見せています。

ソン・スウはオーディションに参加するまで、韓国の国楽（民謡）歌手として、いくつものコンテストを制覇してきたその筋で知られた人物でした。

しかし、それは彼女自身が望んだ道ではなく、彼女の母親が敷いたレールでした。ソン・スウは舞台で国楽を歌いながら、いつも嫌で仕方なかったといいます。彼女が本当になりたかったのはロックバンドのボーカルでした。

「CAP-TEEN 」は親同伴のプログラムでしたが、ソン・スウだけはいつもひとりでした。彼女の母親は、国楽を歌う娘以外を認めず、優勝を決めた最終回までとうとう姿を見せることはありませんでした。

優勝後はしばらく海外留学して研鑽を積み、韓国に戻るとWAKEONE所属アーティストとなりました。そして準備の末にようやくデビューへと至りました。

まるでドラマのようなストーリーを現実に生きてきたソン・スウが、歌手としてどのような歌を聴かせてくれるのか興味は尽きません。今のソン・スウのリアルな声が聴ける歌に期待します。