2022-09-23

【iCON Z】ガールズグループオーディション、最終ミッションに向けた合宿トレーニング映像公開…感動的なビジュアルディレクターと候補生たちの絆


25日に最終話を迎えるiCON Z ガールズグループオーディション。

前回放送のファイナルミッション前編で公開された、ダンストラックの激しいパフォーマンスをきっかけに俄かに注目度を上げ、初めてTwitterのトレンド入りをした中、22日にはそのビハインド映像が公開されました。

この映像では10人の候補生たちがファイナルミッションに向け、合宿でトレーニングに励む姿が丹念に取り上げられています。デビューグループに直接関わるミッションであるだけに、映像の内容は寸分も目を離せないような濃厚なものになっています。

1時間15分に及ぶ今回のビハインド映像では、特に印象に残ったポイントが4つあります。ここではそれをわかりやすくまとめてご紹介します。


まず最初にご紹介すべきは、ファイナルミッションで10人の候補生全員がパフォーマンスしたダンストラックの最終チェック映像です。

カメラを候補生たちの間近な下に置き、ほぼ定点で激しいダンスパフォーマンスを迫力満点に撮影しています。本番衣装を着た最終チェックであるため、候補生たちのダンスは本番と変わらないほど仕上がった状態です。


あらためて、話題となったダンストラックを、じっくり堪能することができます(引きのパフォーマンス映像は動画の前半で確認できます)。


続いては個人ランキング暫定10位と崖っぷちのRIAが見せた、目覚ましいダンスの成長ぶりです。キャプチャー画像で見るとよくわかりますが、トレーニング中のRIAのダンスはチームで突出して振りが大きくダイナミックで、表情管理が行き届き見栄えもいいです。

「今までで一番よかった」とチェックで褒められたRIAは、うれしさのあまり体をくねらせてよろこびを表現しました。


成長と言えば、HANAが新しい課題曲「Lonely」のサビで聴かせた、力強く思いのこもったボーカルも印象的でした。

最後の最後の課題曲で、ようやく自分にかけたリミッターを外したかのような、今までとは明らかに違う刺さる歌声で、同じチームのAYUNOが思わず熱唱するHANAを見入ったほどでした。明後日放送の本番のステージが楽しみです。


4つ目は過去の放送でも随所で候補生たちをケアする姿を見せた、ビジュアルディレクターのSARAと候補生たちのこころの絆です。

ファイナルミッションのステージ衣装を候補生それぞれのために別個にデザインしたというSARAは、ミッション収録を明日に控えた中、候補生全員に手紙を渡し一人ひとりに最後のアドバイスをしながら抱きしめました。

涙を流しSARAの話を聞く候補生たちの姿を目にすると、彼女たちがいかにSARAを信頼し、こころの支えにしてきたかが良くわかります。また、一人ひとりに親身になって話しかけるSARAは例えではなくほんとうのお母さんのようです。


番外編はAYUNO。レッスンとは直接関係ない場面で映る姿が大人びていて「ほんとに14歳?」と疑ってしまいます(番組開始時は13歳)。年上のメンバーとため口で話す口調もとても14歳とは思えず、実は中の人は34歳?と本気で疑いたくなるほどです。

AYUNOは将来、大物になりそうな予感がします。もしこのオーディションに受からなくても、きっとどこかに拾われてデビューしそうな気がします。

[Dream Girls Edition] Episode4 | Final Mission Training Camp