2022-09-10

【Kep1er】Mステ初出演、坂本舞白がタモリに思いを伝える「小さい頃から観ていたミュージックステーションに出てすごく感動してます」


昨年、韓国で放送されたMnet「Girls Planet 999」から生まれた、日中韓の9人組グローバルガールズグループKep1er(ケプラー)が、9日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に初出演しました。

Kep1erは日本ファーストシングル「FLY-UP」のタイトル曲「Wing Wing」を、大トリでさらにフル尺披露。イキイキとして活気あるステージで観るものを魅了しました。


トークではダヨン、イェソ、ヨンウンが好きな寿司ネタを日本語で紹介する場面も。ダヨンは流暢な日本語で寿司への愛情を語り、独壇場とも言えるトークで場を和ませました。


また、坂本舞白が初めて司会のタモリと会話した場面も印象的でした。

坂本舞白は「私が小さい頃から観ていたミュージックステーションにこうやって出ていてすごく感動してますし、横にタモリさんがいるっていうのがすごく光栄です」と番組初出演の感想を、となりにいたタモリに直接伝えました。

坂本舞白はKep1erのデビュー直後のインタビューで、今後の夢のひとつとしてMステ出演をあげていました。


JYPのガールズグループITZY脱落後、韓国から日本へ帰国して見る影もなかった坂本舞白が、ガルプラ参加、Kep1erでデビュー、そしてついにはMステ初出演でタモリと会話という流れは、ずっと彼女を追ってきた者には奇跡のようにさえ感じます。

しかしそれは偶然に起きた夢物語ではなく、彼女自身の決意と努力、実行の賜物だと思いながら番組を観ていました。

坂本舞白に限らずKep1erのメンバーはそれぞれに過去の活動歴があり、挫折を味わった者も少なくありません。そうしたストーリーを透かしながら彼女たちの今のステージ姿を見ると、さらにその輝きが増して見えるかのようです。

今日出演したTOMORROW X TOGETHERとKep1erは、9月11日(日)のフジテレビ系「Love music」にも出演が決まっています。ヒュニンカイとヒュニンバヒエの兄妹が、日本の音楽番組で同じステージに立つのも注目ポイントです。

(Mステで妹バヒエの舞台を見守る兄ヒュニンカイ)