ガールズグループの公園少女が実質の解散状態だと言われています。
公園少女のプロデューサーという人物が最近、インスタライブで、公園少女の所属事務所ザ・ウェーブ・ミュージック(KIWIメディアグループ)が名義の上で破産状態であり、職員の賃金は滞納状態で事実上のペーパーカンパニーだと明らかにしました。
2018年9月にデビューした公園少女は、韓国・日本・台湾出身の7人で構成されたガールズグループで、デビュー以来、独歩的なコンセプトと高いクオリティの楽曲で注目されてきました。
日本では特に日本人メンバーのミヤこと宮内晴香を通じて多く知られ、2019年に開催された「日韓交流おまつり」への出演は、K-POPファンの間で話題になりました。
また、2020年4月25日リリースの4thミニアルバム「the Keys」は、米iTunesにてK-POPアルバムチャートで1位、音源チャートでTOP10、全体アルバムチャートでも約60位と快挙を成し遂げました。
公園少女の最近のカムバックは昨年5月リリースのアルバム「THE OTHER SIDE OF THE MOON」とそのタイトル曲「Like It Hot」でした。
約一年半の間、アルバムリリースに伴う活動はなかったものの、一ヶ月前にはデビュー4周年記念を祝うなど活動は問題なく続くかに見えていました。
この知らせを聴いた韓国のネットユーザーはオンラインコミュニティで、以下のような意見をコメントしました。
・中小事務所はアイドルを作ってはいけないと思います
・もともと中小企業の90%は5年以内に廃業します
・今アイドル市場は資本の戦いになりました...
・ああ..最近まで活動がなく、とても静かでした
・アルバムが高いクオリティの曲でいっぱいのガールズグループでした
・今でも聴いていて歌がとても良いですが残念です...
・どうやらデビューしたこと自体で目標は成し遂げたのだろうが…
・ガールズグループの立ち上げをゼロから始めることはしないでください。成功しにくく成功してもリターンが大きいわけではありません。製作者も参加する芸能人もあえてする理由がないビジネスです
・公園少女…中小企業はもう大変だと思います。GFRIENDやSTAYCのような奇跡はもうないと思う