ほんの数年前まで、K-POPガールズグループの日本オリジナル曲は、どうしてこうもダサくなるのかと、聴いてゲンナリすることも少なくありませんでした。
韓国オリジナル曲でも「Japanese Ver.」として日本語詞を載せると、途端にどこか微妙な感じになって、「余計なことはしなくていいから」と思うこともしばしばでした。
それが急に風向きが変わったのは、Red Velvetが2018年にリリースした日本オリジナル曲「#Cookie Jar」からで、その後はTWICE「Breakthrough」、LOONA「Hula Hoop」など、むしろ韓国語の歌詞を付けて、本国カムバックに用いても充分通用しそうな曲が、次々と増えてきました。