Billlie | 'trampoline' M/V 今から10数時間前、時を同じくして2組のK-POPガールズグループが傑作MVを公開しました。まずひとつ目はBilllie。これまでにもBilllieはクオリティの高い楽曲を数多くリリースしてきましたが今回は格別です。鬼才ハンジョンスPDがいよいよその正体をむき出しにしてきたという感じ。作詞・作曲・編曲に名を連ねるC'SAは、かつてシンシアの名で「MOMOLANDを探して」「アイドル学校」に出演したことでも知られています。2021年からプロデュース業を開始しBilllie以外にもaespa、NMIXX、fromis_9、Kep1erなどに楽曲を提供してきました。ハンジョンスPDとC'SAは要注目です。

XG - IYKYK (Official Music Video) 二つ目はXG。2001年にリリースされたm-floの"Prism"をサンプリングした楽曲で、2-Stepリズムが生み出す疾走感が、これまでにないXGの新たな魅力を引き出しています。デビュー前からXGを育ててきたサイモンPDもいよいよ遠慮なくなってきました。YouTubeコメント欄にはm-flo本人が感謝のメッセージを記しています。


2022-03-23

ITZY、JAPAN 1stシングル「Voltage」ミュージックビデオを先行公開…ロックテイストあふれるパワフルでエネルギッシュな快作


ほんの数年前まで、K-POPガールズグループの日本オリジナル曲は、どうしてこうもダサくなるのかと、聴いてゲンナリすることも少なくありませんでした。

韓国オリジナル曲でも「Japanese Ver.」として日本語詞を載せると、途端にどこか微妙な感じになって、「余計なことはしなくていいから」と思うこともしばしばでした。

それが急に風向きが変わったのは、Red Velvetが2018年にリリースした日本オリジナル曲「#Cookie Jar」からで、その後はTWICE「Breakthrough」、LOONA「Hula Hoop」など、むしろ韓国語の歌詞を付けて、本国カムバックに用いても充分通用しそうな曲が、次々と増えてきました。

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