2023-02-20

【BABYMONSTER】日本人メンバーのASA、ボーカル・ダンス・ラップのほか作曲でも優れたセンスを発揮…オリジナル曲を自身が歌って披露


日本人メンバーのASAがダンスだけではない意外な才能を披露しました。

YGエンターテインメントの新人ガールズグループBABYMONSTERは20日、RUKAと共にYGガールズグループで初の日本人メンバーとなるASA (エナミアサ) の「キャラクタープレイリスト」を公開しました。

映像では、ASAが偶然見たBLACKPINKのMVをきっかけに、小学6年生の12歳でYGのオーディションを受けたことや、その会場でRUKAと知り合ったことが明かされました。

またASAはベビモンではダンスのエースと紹介され、ダンストレーナーが手放しで称賛するシーンも盛り込まれました。


上の画像にはASA以外の9人のデビュー組候補が確認できます。過去に関係者が「新しいガールズグループにはジェニ (BLACKPINK) が10人いる」と語ったのが、ASAを含めたこの時の10人と考えられます。

ボーカル、ダンス、ラップのトレーニング チームを含む YG のトレーニング チームが、ASA の記憶力が速く、あらゆる分野で上達できることを称賛しています。


ASAはパフォーマンスだけではなく、作曲に関しても優れた能力の片鱗を見せました。

公開されたASAのオリジナル曲は、小気味よいラップと洗練されたトラックが印象的な完成度の高い楽曲で、ASAが音楽制作にも関心があることを示しました。また、コード進行は例の「Just the two of us進行」を用いており、昨今の流行にも敏感なようです。


メロディライティングに関しては、コードは動かしても旋律はワンノートのまま動かさない技法を使うなど、持って生まれたセンスの良さを感じさせました。とても魅力的な曲で、ぜひフルバージョンで聴いてみたいと強く思いました。



ラップが得意で作曲もするということで、将来的にはEXIDのLE、(G)I-DLEのソヨンのような存在に成り得るかもしれないと、早くも期待したくなるASAの才能です。