最近、ガールズグループMOMOLANDとBrave Girlsが所属事務所との再契約が不発になった中、2016年2月にデビューした宇宙少女の今後が注目されています。
先月、MLDエンターテインメントと結んだ専属契約が満了したMOMOLANDは、2018年に発表した「BBoom BBoom」と「BAAM」をヒットさせたことがあります。
MOMOLAND
今月、Braveエンターテインメントと契約関係を終えたBrave Girlsの場合、2017年の「Rollin」が2021年音源チャートで逆走行シンドロームを起こし大ヒットしました。「Rollin」はその年のサークルチャート年間チャート2位に上がる気炎を吐きました。
これに加え、2020年発表曲の「We Ride」まで一緒に逆走し、Brave Girlsは同チャート16位にランクインしました。
Brave Girls
しかし、両チームともレコードパワーは残念でした。MOMOLANDは最後に発売したフィジカルアルバムが、2020年11月に発売した3枚目のシングル「Ready Or Not」でしたが、初動販売量が約1800枚(以下、ハンターチャート基準)に過ぎませんでした。
Brave Girlsは2021年の逆走神話以来、初めて出したアルバムである5枚目のミニアルバム「Smmer Queen」で前作比429倍増加した約6万枚の初動販売量を記録しました。しかし昨年3月に発売した6枚目のミニアルバム「サンキュー」の初動販売量の集計値が半分ほどに落ちて約3万2000枚を記録しました。
レコード販売はアイドルグループの主な収入源です。アルバム販売枚数の数値が7年専属契約満了後、グループの持続可否を決定する主要な判断指標になる可能性があると言われています。
あるアイドルグループ企画会社の関係者は「2010年代にデビューしたガールズグループの場合、大衆的な曲でチームを"一発"で浮上することに重点を置いて活動したことから、"ファンダムビルドアップ"に嘆いた側面がある」としました。
また「NewJeans、IVE、aespaなど第4世代の人気ガールズグループが次々と登場する状況の中、ファンダムを積み重ねていないガールズグループは淘汰されるしかない」と話しました。
宇宙少女
MOMOLAD, Brave Girlsの再契約不発の知らせが伝えられた中で、現在K-POPファンの注目は宇宙少女に集まる雰囲気です。歌謡界関係者らによると、2016年2月にデビューした宇宙少女メンバーは、所属事務所のSTARSHIPエンターテインメントと再契約議論の真っ最中です。
宇宙少女の場合、先の2チームとは異なり、昨年のレコード分野でキャリアハイを達成し、成長傾向が止まらなかったことを証明しました。彼らが昨年7月に発売したスペシャルシングル「Sequence」初動販売量は前作比で約2倍上昇の約13万枚を記録しました。
音源チャートに強い「一発」を飛ばしたヒット曲を作り出せなかったものの、着実な活動で新鋭が登場する中でもファンダム拡張を成し遂げた宇宙少女が所属事務所と再契約に成功し、長寿アイドルの道に入ることになるか関心が集まります。
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