矢吹奈子があらためて俳優として活動したいとの意向を伝えました。
7日、WEBザテレビジョンと行ったインタビューで矢吹奈子が、俳優活動を続けていきたいという意思を明らかにしました。
4月1日のHKT48卒業を控えて矢吹奈子は、「20歳で卒業を考えていました。(活動の途中で)韓国に行って色々なことがあって、いつ卒業するか悩みました。今卒業するのが私自身やファン、メンバーたちに適した時期のようです」と伝えました。
「HKT48を離れるという意味では、IZ*ONEの活動のために韓国へ行く時も考えたことはあったと思います」というインタビュアーの言葉に矢吹奈子は「その時はまだ高校生で、今思えば子供だった。その間は自分も(韓国で)頑張って、HKT48に絶対に何かを持って帰るっていうのはずっと考えていました。」と説明しました。
アイドル生活についての質問を受けると、矢吹奈子は「アイドルとしての未練はないです。アイドルとしての目標は全部達成した気がします。センターとか、総選挙で選抜に入るとか、AKB48の選抜入るとか。いろいろ充実していたアイドル生活だったなと思います。」と率直に打ち明けました。
さらに、「演じる時は『おぉ、まったく別人だね』ぐらいになりたいです。」と演技に向けての抱負を伝えました。
一方、矢吹奈子は来る4月1日、パシフィコ横浜国立大学ホールで開かれる卒業コンサートを最後に、HKT48 16枚目のシングル「あなたはもっとうまくできて」で卒業します。
インタビューの中で矢吹奈子は「何に対してもですけど、これからは俳優業に進むので、演技力とか、後は人間性をやっぱりずっと磨き続けて、曲がらない人でありたいです。ブレないで芯の強い人でありたいです。初心を忘れずに。」と語りました。
その強い意志力で新たな道を切り開いていってほしいです。