「アイドル学校」で惜しくも新グループ入りを逃した生徒イ・へインの父親が、娘のことについてネットに書き込み話題になっています。
イへインは先日、最終回を迎えたMnet「アイドル学校」で、9人組の新しいガールズグループ「fromis_(プロミス)」のメンバー入りを惜しくも逃しました。前回、6位から11位への急降下にファンが不信の声を上げ、現在、再審査の署名運動まで起こっています。
こうした状況下、イへインの父親を名乗る人物が、娘のことについてネットに書き込みをしたとして話題になっています。父親だとする人物は「多くの関心を送ってくださった私の娘イ・ヘイン、足りない部分が多いからか、また惜しくも落ちてしまいました。少し悔しい面もあったりしますが、娘は父がそんなコメントを掲載すると、またうるさくなるから、やめてね、と言います」と現状について語りました。
続いて「他の人たちも、そう思っているのか、リアルタイム検索語に何回も悔しいとあがってきますね。もう芸能人志望をやめさせたいですが、言うことを良く聞きません。もしかしたら、いつか中小ガールズグループとしてデビューしても、忘れずに覚えてください」と今の心境を書いています。
イヘインのファンは、「アイドル学校」の有料投票に疑惑を提起
「アイドル学校」では常に投票で上位をキープし、最終回の前にも6位につけていたイへインが、最後に11位で新グループ入りを逃したことについて、ファンは嘆きの声をあげると同時に、投票について問題ありと疑惑を提起しています。
昨日2日から、ポータルサイトには「アイドル学校」の有料文字投票の真実を要求する、イヘインファンの請願が出ています。5000人を目標にしたこの請願には、3日午前11時現在、約4000人ほどが署名しました。
イヘインのファンは、Mnet側が放送を通じて公開した文字投票数、実際のDCインサイドが、イヘインギャラリーファンの文字投票認証数と一致していると指摘しています。ファンはこれに対する具体的な写真資料を提示、Mnet側の解明を要求している状況です。
また、ファンたちは「ディッシュインサイドサイトの特性上、約5100個の文字のうち、重複、操作などが混在していると予想できるが、約5100個のうち2400個の重複や操作であり、DCインサイドを除くところでは、誰もイヘインさんに投票しなかった結果は、常識的に話にならないだけでなく、放送局の誤った集計であることを私達が認証資料で確認した。既に私達独自の重複、エラー、虚偽検証作業も終えた状態」と説明しました。
さらに「何よりも当日生放送に進行されたアイドル学校の文字投票は、件当たり100ウォンの情報利用料が賦課される有料投票だった。すべての育成会員は各自公平投票の機会を持って投票に臨んだが、結果はすべての学生に公平な機会を与えていない。特定の学生に向けた投票数を意図的に下げ、除外することは、11週間のアイドル学校を視聴してきた育成会員はもちろん、最終回で文字投票を行使した、すべての視聴者を欺瞞する行為がないとはいえない」と批判しました。