YGのオーディション番組「ミックスナイン(MIXNINE)」への出演が、番組の予告映像を通じて確認されていたDreamcatcher側が、ファンカフェを介して初めて公式見解を発表しました。
所属事務所のHappyfaceエンターテインメントは、Dreamcatcherの「ミックスナイン」出演の通知が遅くなり、ファンに心配と混乱を招いたことについて、まず最初に謝罪しました。
事務所側は番組の簡単な説明に続き、「Happyface エンターテインメントが最近『MIXNINE』に参加することを決定しました。そして、事務所の研修生やアーティストは、自分のベストセラーを誰にでも見せられるように、毎日頑張っています。事務所だけでなく、DreamCatcherのメンバーも『MIXNINE』を心配していました。メンバーとの長い議論の末、彼ら自身の新たな側面を示すために、『MIXNINE』の出演に挑戦することが決定されました」と声明を出しました。
Happyface エンターテインメントは、DreamCatcherメンバーの個々の魅力と、グループの新しい側面を示すことを目的とした決定について説明しています。さらに、グループ名の認知度を広げる機会を得るために最善を尽くすとしています。
そして事務所側は、ファンを安心させる重大なコメントも付け加えました。「DreamCatcherの活動は、MIXNINEとその結果とは別に続けられます。私たちは、『Nightmare』シリーズの巻末を予定しているだけでなく、DreamCatcherのユニークなファンタジーストーリーを計画していることを事前にお知らせします」と、最も重要なポイントについての説明を怠りませんでした。
「これは簡単な決断ではありませんでしたが、この新たな課題に直面して勇気を奮ったDreamCatcherのメンバーに、あなたの関心、愛情、サポートをお寄せください」と、事務所側は記しています。
現在、「ミックスナイン」に出演が確認されているグループのファンは、「ミックスナイン」にメンバーが参加することにより、グループ本体の活動が疎かになることを最も危惧しています。出演そのものに対して「NO」と明言するファンの声も少なくないです。
そうした状況下、「DreamCatcherの活動は、MIXNINEとその結果とは別に続けられます」とし、これまで続けたシリーズも予定通り進め、さらに新たなストーリーの計画も明らかにしたHappyface側の対応は、ファンに大きな安心と信頼感をもたらしました。他のグループのファンも、こうした説明を待ち望んでいることでしょう。
アイドルの原石を発掘し育てる「ミックスナイン」は、YG エンターテインメントの設立者であるヤン・ヒョンソク代表が、新たなスターを探して60を超す企画会社を訪れるサバイバルオーディション番組です。「MIXNINE」の出演が確認された他のガールズグループには、今月の少女、LADIES' CODE、STELLAR、リアルガールズプロジェクト、Bonus BABY、Berry Goodなどが含まれ、ボーイズグループではKNK、ONF、および24K、「Produce 101 Season 2」の研修生などが含まれています。