2017-11-11

TWICE、「日経エンタテインメント!」で夢を語る「私たちの最終的な目標は2PM先輩のように東京ドームでコンサートを行い、さらにはドームツアーをすることです」


TWICEが今後の大きな夢をインタビューで明かしました。

「日経エンタテインメント! 」2017年11月号に掲載されたTWICEの特集が、電子版として「NIKKEI STYLE」のサイトに再構成の上掲載されています。TWICEの魅力を上中下の3回に分けて、様々な角度から解き明かしています。

11月8日(水)10代女子の新カリスマへ - TWICEの魅力(上)
11月9日(木)<年下組インタビュー>「まねしやすい」が強み - TWICEの魅力(中)
11月10日(金)<年長組インタビュー>寮生活でチーム力育む - TWICEの魅力(下)


(上)では「韓国発の女性9人組グループTWICEの勢いが止まらない」という書き出しで、2015年の韓国デビュー以来の経緯を紹介。1stアルバム『#TWICE』のセールスが24万枚を超え、17年に発売された1stアルバムの中では、欅坂46の『真っ白なものは汚したくなる』の35万枚に次ぐ記録であることなどを紹介しています。

また、TWICEの人気の秘密を、「キャッチーなダンスミュージック」「まねしたくなるダンス&ポーズ」「多国籍グループ」という3つの観点から分析し、紹介しています。記事中、特に興味深かったのは、レコード会社の宣伝戦略担当者の話で、日本デビュー発表前の17年2月に、顔写真にグループ名だけを入れた巨大パネルを、SHIBUYA109の外壁に掲示した、例の強烈な印象を残したプロモーションの裏話です。

あの時はTwitterも騒然となり、その日のタイムラインを後追いで読み切るのに、数時間を要したのを思い出します。










宣伝戦略担当であるワーナーの布施奈緒氏は、「あえて情報を載せ過ぎないことで、それを見た子たちがSNSに、『デビューするのかな?』などのコメント付きで写真をいっぱい上げてくれました」と語っています。

私も「ついに日本デビューに違いない!」と公式サイトのソースまで分析して夢中になりました。そこに「日本デビュー」のタグを見つけた時はうれしかったです。今思えばまんまと戦略に乗せられていたのですね。でも、興奮して楽しかったです。TWICEの日本活動については、すでに2020年までのプランが組み立ててあるそうです!




「NIKKEI STYLE」記事の(中)と(下)は、メンバーが「年下組」と「年長組」に分かれてインタビューに答えています。大流行した「TTポーズ」についてジヒョは、「特に日本では、デビュー前なのにTTポーズをまねしてくれる人がいっぱいいて。一般の方だけでなく、AKB48さんや乃木坂46さんなどの芸能人の方もまねしてくれていたので、すごく不思議な気持ちでした。」と語りました。

またダヒョンは、「6月に『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演させてもらった時には、関ジャニ∞さんなどの出演者の方もTTポーズをして下さり、とてもうれしかったです。」と大反響を呼んだMステ初出演の時の心境を打ち明けました。




さらに、日本でのこれからの活動についてサナは、「今後、日本でやってみたいのは地方でのハイタッチ会や、全国ツアーです。TWICEの良さは、ファンの方々との距離の近さだと思うので、これからもファンの方々に、距離が離れたと感じさせたくないし、私たち9人も変わらないでいたいです。」と抱負を述べました。

またジョンヨンは殊更に大きな夢を語りました。「私たちの最終的な目標はメンバー全員一緒で(同じ事務所の)、2PM先輩のように東京ドームでコンサートを行い、さらにはドームツアーをすることです」。

これを受けてモモは、「その目標はずっと変わらないもんね。あと9人とも幸せに生きていけたらいいなと思います。きっとそれが周りの人たちを幸せにできる1番の方法だと思うので」と、TWICEのこれからに向けての思いを語りました。


10代女子の新カリスマへ - TWICEの魅力(上)

<年下組インタビュー>「まねしやすい」が強み - TWICEの魅力(中)

<年長組インタビュー>寮生活でチーム力育む - TWICEの魅力(下)