2017-11-11

「ミックスナイン」一度落ちた練習生ベク・ヒョンジュが再オーディションで合格…ヤン・ヒョンソクを動かした熱意


ヤン・ヒョンソク代表が異例の措置に至った過程が公開されました。

10日午後に放送された「ミックスナイン」3回スペシャル先行公開では、すでに脱落していたベク・ヒョンジュがヤン・ヒョンソク代表を再び訪れる姿が公開されました。

ベク・ヒョンジュはぺ・ユンジョンが代表のYama & Hotchicksの練習生で、事務所が1年前からデビューを計画しているガールズグループ「See Art」のメンバーです。「ミックスナイン」初回放送では、See Artのメンバーたちがヤン・ヒョンソク代表のオーディションを受ける様子が放映されました。

ベク・ヒョンジュはリーダーでエース級のメンバーのため、ぺ・ユンジョンも自信を持って送り出しましたが、残念ながらオーディションを通過せず涙を呑みました。




しかし、彼女はあきらめませんでした。ベク・ヒョンジュは一度落ちたにもかかわらず、もう一度自分を見てほしいとヤン・ヒョンソク代表を訪ねました。

再び自分の元を訪れたベクヒョンジュにヤン・ヒョンソク代表は、「来てお願いすれば、再び判断をつけるというのか。これは反則」と冷静に語りました。これに対しベク・ヒョンジュは「この機会があまりにも切実なので、実質してはならないかもしれないですが、このように来なければ、より後悔するようでした」と答えました。ヤン・ヒョンソク代表は、自分自身にもう一度会うため、6時間待ったベク・ヒョンジュに再びオーディションを受ける機会を与えました。

困難の末、オーディションの機会を得たベク・ヒョンジュは、歌とダンスの実力を再びヤン・ヒョンソク代表に披露しました。オーディションが終わると代表は「ヒョンジュよ、君をどうするか…。今まで落ちた人が70%、その人たちは切実なものがなかった。落ちた人を再び合格させるのは不合理なこと」と悩む姿を見せました。




さらに代表は「君の夢が歌手以外、他のものを考えることができず、唯一の道であるなら、1分1秒、一日一ヶ月を切実に生きろ。君が落ちた理由は、目に切実さが不足したため」と説明しました。ヤン・ヒョンソク代表は「トップ9までではなくとも、トップ20まで上がれ」とベク・ヒョンジュを練習生バスに乗せました。

こうしてベク・ヒョンジュは放送前のショーケースと、170人のプロフィール写真のリストで姿を見せることになったのでした。








先行公開では他に、「プロデュース101」で残念ながらI.O.I入りを逃し、のちにI.B.Iで活動した話題の参加者ハン・へリのオーディション現場など、「ミックスナイン」企画会社ツアーの様々なシーンが公開されました。