2018-06-23

JYPから来年デビュー予定の新たなガールズグループは全員が日本人…パク・ジニョン代表が投資説明会で驚きのプランを発表


全員が日本人のガールズグループが、JYPから遅くとも2020年までにデビューします。

21日、JYPエンターテインメントのパク・ジニョン代表は、会社の今後の方針について驚くべき発表をしました。その内容とは、JYPが現在、2019年後半デビューに向けて、新しいガールズグループを準備中であること。そして驚くべきは、メンバー全員が日本人で、日本をターゲットにした活動も視野に入れているということです。

パク・ジニョンJYPエンターテイメント代表プロデューサーは去る21日午後、ソウル江南区三成洞のCOEXオーディトリアムで行われた「投資説明会」の第11期デモレイの講演者として参加し、革新案を盛り込んだ「JYP2.0」を発表しました。4つの改革の骨子は、△会社の構造の革新△現地カスタマイズグループ育成△音楽ワークスペース強化△職員補充と福祉などです。

この中で最も目を引く部門は、ローカライズを通じたグローバル化です。パク・ジニョン代表はK-POPのステップ1を「韓国コンテンツの輸出」、ステップ2を「韓国人メンバーと外国人のメンバーの組み合わせ」と説明し、更に「第三のK-POPの未来は、地元の人々を育てプロデュースし発表することにある」と発言しました。

最初のプロジェクトは、「見えるストーリー」というグループで、平均年齢は13歳。中国出身の6人で構成されているグループです。パク・ジニョン代表は「正式に2週間前にデビューした。QQミュージックビデオチャートで1位を獲得した。K-POPの未来と信じている」と自信を表わしました。



次のプロジェクトは、全員が日本人メンバーで構成されたガールズグループ。パク・ジニョン代表は「TWICEとは異なっている。このプロジェクトは、すべてが日本人であるTWICEを想像するとされている。このグループのデビューは来年後半、遅ければ2020年になることを期待する」と説明しました。

要約すれば2019年後半に、JYPから日本をターゲットにした、全員が日本人の新たなガールズグループがデビューするという内容です。パク・ジニョン代表の言葉から推察されるのは、日本人が3人いるTWICEのスタイルを更に押し進めて、全員を日本人にして、より日本活動に重点を置いたガールズグループになるということです。

過去に前例のないガールズグループなだけに、韓国での活動はどうなるのか?など、具体的な方針が気になるところです。来年後半とはそう遠くない話です。全員が日本人というJYPの新しいガールズグループの動向から目が離せません。


(Wonder Girls出身のユビンがJYP新社屋の練習室を紹介)

ソース:http://entertain.naver.com/read?oid=018&aid=0004132487