AKB48の新曲「NO WAY MAN」MVが、公開後に大反響を呼んでいます。
26日午前4時にYouTubeでMVが公開された、11月28日発売のAKB48 54thシングル「NO WAY MAN」は、センターに宮脇咲良、フロント両サイドに矢吹奈子、本田仁美を配置したIZ*ONEメンバー3人の壮行曲。加えて高橋朱里、宮崎美穂、白間美瑠、下尾みう、竹内美宥といった、「PRODUCE48」最終審査進出メンバーも参加した、実質の「PRODUCE48選抜」曲です。
そのためか、YouTubeには海外ファンからのコメントが多く並び、その内容も「PRODUCE48」に関連したものがほとんどです。しかし、このことが「NO WAY MAN」のMV再生回数を伸ばし、26日午後にはYouTube急上昇ランク#1に達しました。
また、MVの再生回数は公開から24時間で100万回を突破。34時間経過した現在は170万回に達しており、急上昇ランクでもトップ10圏内の#7を保っています。
AKB48ファンの目線で見ると、この事態は最近にはない特殊な状況のようで、乃木坂46でさえ達したことがないという急上昇ランク#1 に驚きを隠せずにいます。また、コメントの海外ファン率の高さに「PRODUCE48」の威力を感じているようです。
さらに、AKB48とは思えない鬼気迫るダンスに、国内のAKB48以外のファンも興味を示しています。こうした内外の関心がひとつになって「NO WAY MAN」の驚異的な快進撃を形作っているようです。
この記事を作成中に、「NO WAY MAN」は再び急上昇ランクを上げ、現在#3に上昇しています。また、再生回数も着実に伸ばしています。
一方、宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の3人は、29日に迫ったIZ*ONEのデビューに向けて仕上げの作業に集中しています。IZ*ONEもアルバムの予約販売の段階で、現在TWICEと上位を競い合う人気です。
（1位 EXO、2位 TWICE、3位 IZ*ONE、4位 BTS、5位 IZ*ONE /27日韓国シンナラ）
宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美の3人は、日本ではAKB48として、また韓国ではIZ*ONEとして音楽シーンの話題の中心になっています。明後日、IZ*ONEのデビュー曲「ラヴィアンローズ」MVが公開されれば間違いなく、YouTube急上昇ランク入りするでしょうから、「NO WAY MAN」の勢いが持続するなら、AKB48とIZ*ONEが競い合う事態になるかもしれません。
今調べたところ、IZ*ONEの [COLOR*IZ] MV TEASER 2も、27日15:00 現在でYouTube急上昇ランク#35でした。
