BLACKPINKメインボーカルのロゼがビートルズをカバーしました。
10日、ソウルオリンピック体操競技場にて開催されたBLACKPINKの初単独コンサート「BLACKPINK 2018 TOUR [IN YOUR AREA] SEOUL X BC CARD」のソロステージで、ロゼがビートルズの名曲「LET IT BE」を歌い上げました。
伴奏のピアノの脇に腰かけたロゼは、和音を弾くシンプルなピアノ演奏のみをバックに、ビートルズのよく知られた名曲をじっくりと歌って聴かせました。ロゼのカバーは遅めのテンポで、歌詞をひとつずつなぞるような表現。落ち着いた中にも心を込めた歌声が胸を打ちます。
ロゼは有名なサビ「LET IT BE, LET IT BE -」の最初の一音を若干フラットさせ、ブルージーな表現でこの曲がもつ哀しさを引き出していました。クセのある特有の声が、より一層やるせなさを強調していました。
先日私はポール・マッカートニーの東京ドーム公演で「LET IT BE」を聴いて、初めてこの曲が持つ哀しさに気づきました。主人公は困難と暗闇の底から、救いの光を求めて手を差し伸べているのです。ロゼの歌にはそんな「LET IT BE」の本質が表れていました。
「LET IT BE」はYGの先輩であるイ・ハイがテレビ番組でカバーしているのを見たことがあります。それも落ち着いたテンポで、ロゼと共通したスタイルでした。ガールズグループが「LET IT BE」をカバーした動画は意外と少なく、2人のカバーは貴重なものとなっています。
rosé singing ''let it be'' 💗 pic.twitter.com/B1avStFgZy— rosé loops (@roseyloops) 2018年11月10日
โรเซ่ let it be เพราะมากกกก— BlackpinkWines (@BlackpinkWines) 2018年11月10日
สมกับเป็นที่ 1 ของการออดิชั่นออสเตเรีย 700 : 1👏👏#INYOURAREA_SEOUL_DAY1 pic.twitter.com/jbjNmqaChE
rosé singing let it be by the beatles for her solo stage #INYOURAREA_SEOUL_DAY1 pic.twitter.com/cTk5zijvyA— #JNK1 (@roseannenator) 2018年11月10日
Rosé cantou Let it Be. A voz dela é tão suave impossível ficar indiferente a essa voz. Talento define a Rosé#INYOURAREA_SEOUL_DAY1pic.twitter.com/zLl1jzG10d— martinha é flamingo e eclipse (@untoldjhopes) 2018年11月10日
【Day2 追加】
Day 2 Rosé “Let it be” #IN_YOUR_AREA_SEOUL_DAY2 #BLACKPINK #ROSÉ #BLACKPINK_IN_Seoul_AREA_D2 pic.twitter.com/533RBNWKSV
— 젠득 [𝟷𝟷.𝟷𝟸] (@happyjen116) 2018年11月11日