ジェニーのソロデビュー曲は、キュートでクールな魅力的な楽曲でした。
12日リリースを控えるBLACKPINK ジェニー初のソロ曲が11月10日、ソウルオリンピック体操競技場で開催された、BLACKPINKの韓国初単独コンサートで初披露されました。
会場ではソロ曲「SOLO」のミュージックビデオが公開された他、この曲をジェニー自身がステージでパフォーマンスして、いち早くファンにお披露目しました。
ジェニーのソロ曲「SOLO」の作詞は、BLACKPINKのデビュー時からすべての曲を作業したTEDDYが担当、作曲もTEDDYと24が共同で手がけています。
まずは冒頭のストリングスのピッチカートをバックにジェニーが歌い始めるところから新鮮。これまでのBLCKPINKにはなかったポップでキュートな雰囲気に引き込まれます。音楽的には良き時代のフレンチポップスを思わせる雰囲気で、MVも含めてジェニーのアイドル性が前面に出ています。
さらに、曲の進行と共にいつものBLACKPINKのような、カリスマ溢れるクールなムードにチェンジしていきます。1コーラスの間にキュートとクールが共存するめずらしいタイプの楽曲です。しかもジェニーはこの2つのコンセプトを自在に演じ分けています。
また、ジェニーのボーカルは声量、ダイナミクスが大幅に増していて、ソロデビューに向けて入念なトレーニングと準備がなされたことを感じさせます。
BLACKPINKは新曲の準備と共に、4人のメンバー全員のソロ曲を準備していると伝えられ、ジェニーの後はロゼがソロ曲を発売する予定とされています。クオリティの高いジェニーのソロ曲を聴けば、BLACKPINKのソロシリーズにも相当に期待が持てそうです。
— 나기사🐟 (@BLINK_na__) 2018年11月10日
— ピジス🖤💗 (@Blinkmiiki) 2018年11月10日