IZ*ONEの「うたコン」初出演で、最も注目すべきはチェヨンとウンビでした。
25日に生放送されたNHK「うたコン」に出演したIZ*ONEは、AKB48「ヘビーローテーション」と新曲の「Buenos Aires」、さらに相川七瀬との共演で「夢見る少女じゃいられない」をイ・チェヨンとクォン・ウンビが歌いました。
相川七瀬の両サイドに立ったチェヨンとウンビは、Aメロからきれいなハモりを聴かせ、Bメロではそれぞれが順にソロをとりました。さらにサビでは再び難しいハモりにまわり、K-POPアイドルならではの実力を見せました。
特に新鮮だったのが、Bメロでチェヨンが歌ったソロの声の愛らしさ。IZ*ONE完全体では中々聴けない声で、「チェヨンってこんなにキュートな声だったの?」と、プデュから見ている者としても驚きでした。
通常、ウンビと共に出るのはメインボーカルのチョ・ユリか、続くボーカルメンのキム・チェウォン、アン・ユジンなどが妥当ですが、今回はダンスメンのチェヨンが歌って大正解でした。
一般的にボーカルの評価は、声量や声の高さなどで判断されがちですが、声質や雰囲気も大事だと、チェヨンの歌を聴いてあらためて思いました。
そして二人とも、難しいハモりを見事にこなしていて、とても良かったです。
— K3PO5号機 (@k3po5gouki) 2019年6月25日