2019-07-21

83%の参加者が1次審査で脱落…JYPエンターテインメント X ソニーミュージックのガールズグループオーディション「Nizi Project」が日本の主要都市で開催中


韓国のJYPエンターテインメントと日本のソニーミュージックによるガールズグループオーディション「Nizi Project」が、予定されたスケジュールを順調に消化しています。

7月13日(土)の名古屋を皮切りに、14、15、16日は大阪、そして今週末は19日に広島、20日は福岡、21日は沖縄と駒を進め、いよいよ今月末には27日から31日まで東京で5日間のオーディションが開催されます。


今回のオーディションは、その日のうちに3次審査まで進行します(当日受付もあり)。

1次審査と2次審査の結果はその場で言い渡され、3次審査まで進んだ方は、追って知らされる結果待ちになります。

そして、オーディション参加者のうち、83%は1次審査で脱落、3%が2次審査で脱落、14%が3次審査まで進出したのがTwitter上のアンケートで知らされました(16日時点の参考資料)。


歌やダンスの強者が次々と脱落しているようで、オーディションのレベルの高さを伺わせています。しかしその一方で、「JYPは技術よりも人を見ている」との声もあります。

また、少し意外ですが、参加者はダンス未経験者の割合が高いようです。


そして、オーディションの課題曲が発表されています。J-POPとK-POPの混合で、3次審査の参加者はその中からダンス審査用とボーカル審査用に、それぞれ1曲ずつの計2曲を選択するようです。

また、The Firstの名古屋、大阪、広島、福岡、沖縄の課題曲と、The Second & The Lastの東京、仙台、札幌、ハワイ、ロスアンゼルスの課題曲は違っています。

8月まで行われるオーディションの3次審査(ボーカル、ダンス、モデル、ラップ)には、JYPパク・ジニョン代表が直接立ち会い、日本の主要都市とハワイ、ロサンゼルスを回りながら現場で審査して面接も行います。




また、オーディションは当日参加も受け付けています。


Nizi Project 公式サイト