12月に再結成を予定していたI.O.Iのカムバックが、事実上のキャンセルとなりそうです。
ソミ、ヨンジョン、ユジョンに続き、ギョルギョンの不参加が濃厚になりました。
29日、スポーツソウルは「I.O.Iの再結合が事実上霧散される雰囲気だ。チョン・ソミ、ユ・ヨンジョンの合流が不発になり、完全体の活動が難しくなった中で、ユジョンが健康上の問題で、最近の活動中断を宣言。さらにわるいことに中国人メンバーチュ・ギョルギョンが中国現地活動スケジュールなどでI.O.I合流が難しくなった」と報じました。
I.O.Iは、7月にソミ、ヨンジョンを除いた9人体制で活動する計画を立てて、新曲を作った後、ミュージックビデオの撮影スケジュールまで組まれましたが、実際の撮影は行われませんでした。新曲について何人かのメンバーと企画会社の意見にずれが生じたため。
以後、I.O.Iは10月の再会を目指したものの、その間多くの突発変数が生じました。そこで12月に再会時期を延ばしましたが、実行するかどうかは不透明な状況です。
I.O.Iの再会を推進したCJENMが「プロデュース」シリーズの操作論議に包まれた後、I.O.Iカムバックに慎重な態度を見せ始めました。Mnet「プロデュースX101」で浮上した操作論議が「プロデュース101」前シーズンにまで広がった状況で、シーズン1優勝のI.O.Iのカムバックは、余計な議論を拡散させるという慎重論がCJENM内部で力を得ています。
メンバーの離脱も増えています。当初再会を決めながら、センターチョン・ソミ、メインボーカルユ・ヨンジョン不参加の9人組でのカムバックを知らせた後、ユジョンが、最近に健康上の理由で活動をしばらく中断し、さらにチュ・ギョルギョン合流が不透明になりました。7人組の活動は、カムバックの名分が多少落ちるという指摘もあります。
I.O.I側のある関係者は、「CJENMとI.O.Iメンバー間で、再結合の関連議論はもう行われていない。活動曲選定作業も行われていない状況である。チョン・ソミ、ユ・ヨンジョン、ユジョンに続いて、チュ・ギョルギョン合流が不透明になり、再結合動力が消えている。警察の捜査を受けているCJENM内部の、だらしない状況も再会を困難にしている」と述べました。
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