先日、キム・チェウォンがIZ*ONEの公式Twitterで公開したボーカル動画をご紹介しました。そこで「チェウォンのボイストーンはもっと評価されるべき」という内容の記事を書きました。
しかし、記事をアップしてから後になって、チェウォンのボーカルばかり褒めて、メインボーカルのユリの歌に全く触れないのはいかかがなものか…と引っかかっていました。
すると数日経って、今度はチョユリがマイクを手にしたボーカル動画をTwitterで公開してくれました。どうしようかと思っていたのでよかったです。
ユリは動画の中で、歌い始めてから少ししてフィルターが気になるのか、これから盛り上がるというところで歌をやめてしまいました。やや残念な気もしましたが、これでかえって記事が書きやすくなりました。
ユリのボーカルで好きなものに、昨年の日本1stファンミ―ティングで、「千と千尋の神隠し」の名曲「いのちの名前」を歌った動画があります。
チョユリというと「アイドル学校」の時から、強めの声を張る高音のイメージが強かったのですが、「いのちの名前」でのユリはそれとはまったく違っていて、歌の世界観を大事にした繊細な歌い方をしています。それがとてもいいです。
グループのメインボーカルでは、立場上どうしても声量やハイトーンが要求されるものですが、本人は特にそれを望んでいるわけではないかもしれません。優れたボーカルは、むしろ低く静かな声で本領を発揮することも多いです。
아니 노래 제대로 불러서 올려줄려고 했는데 .. 필터가 말을 안 듣네..^ ㅋ ^— official_IZONE (@official_izone) March 23, 2020
ちゃんと歌ってアップしようと思ったけど…フィルターが言う事を聞かないね…^ ㅋ ^#유리Dream #ユリ#IZONE #아이즈원 #アイズワン pic.twitter.com/SIeWWDvt4A