2020-08-16

BLACKPINKを教えた元YGのトレーナーが、Popteenガールズユニットの専属トレーナーに決定…早速、厳しい言葉を告げる「今のままじゃ無理」


Popteen発のガールズユニットプロジェクト「7+ME Link」(ナナメリンク)がデビューするまでの全貌を追う密着番組「ナナポプ」の第2回が14日に配信されました。

この日の配信では、前回発表されたプロジェクトのスタートメンバー4人に対し、新たな重要事項が告げられました。

それは、日本人として初めてYGエンターテインメントの専属ダンスチームと契約し、BIGBANGのバックダンサーを務めた他、BLACKPINKをデビュー前から「最後のように」まで指導したトレーナーmaiが、ユニットの専属トレーナーに就任したという事実です。

この告知に一度は喜び興奮したメンバーたちでしたが、すぐにその表情は曇ることになりました。4人のダンス動画をチェックしたトレーナーが発したのは、想像を絶する厳しい言葉の数々でした。


トレーナーは「一般人、基礎が全くない、甘すぎる」と4人のダンスを酷評しました。


さらに、メンバーの中では実力を評価されてきた福富つきに対しても、「素人のカバーダンス、趣味レベル」と言いました。これには福富つきもショックを隠せませんでした。


そして4人に「今のままじゃ無理、基礎から学んでほしい」と率直に伝えました。


そして、自らが教えている5人目の新メンバーに関しては「私たちでも学びたいダンスをする。一緒に韓国に行った時も皆が褒めていた」と、その能力を高く評価しました。


新メンバーが学びトレーナーが教える場所は、K-POPで活躍することをめざすダンサーたちが集まるスタジオということです。


第2回までを見ての感想。「ナナポプ」はPopteenから派生した遊びの企画ではなく、ホンモノのガールズユニットを生むための真剣な企画だということ。見ていてメンバーたちが雑誌モデルということを忘れて、全く関係のないガールズグループ誕生のリアリティ番組と思ってしまうほどです。

そして、Nizi ProjectのNiziUがJYPのTWICEの妹グループをめざすとするなら、「ナナポプ」の7+ME Linkは、YGのBLACKPINK的なスタイルを持った、ガールクラッシュ寄りのグループをめざしているように感じました。

今後、どのような展開を見せるのか、軽視はできないプロジェクトのようです。