2020-11-30

ITZY、2020 Asia Artist Awards ダンス練習動画が現在も人気上昇中…本番映像と何が違うのか? 見比べ徹底検証


ITZYのダンス練習動画の人気が急上昇中です。

JYPのガールズグループITZYは、28日にオンラインで開催された「2020 Asia Artist Awards」に出演し、「INTRO + WANNABE(Rock ver.)+ Not Shy」のステージパフォーマンスを披露しました。

その後、今度は当日と同じパフォーマンス(Not Shyを除く)のダンス練習動画をYouTubeチャンネルで公開しました。これがことのほか好評で大きな話題になっています。日本でもYouTube急上昇ランクがジワジワとアップ中で、29日に21位だったのが一夜明けた30日には17位に上昇しています。


前回の記事でもお伝えしましたが、この動画は練習室なのにあたかもステージ演出のように派手な照明が使用されているのが特徴で、カメラが定点ではなくメンバーに迫るアイコンタクト ver.であることも効果を生んでいます。総じてダンスチームとしてのITZYの魅力が120%引き出された優れた映像になっています。


すでに良く知るITZYの魅力を再確認させられるインパクトがあります。何気なく着こなした練習着も良く似合って、今回の動画のポイントになっています。このダンス練習動画の影響で、世界的に「早くITZYのカムバックが見たい」という声が高まっています。


上の動画は「2020 Asia Artist Awards」本番でのステージパフォーマンスです。どうでしょう? これよりもダンス練習動画の方が、よりITZYの魅力が引き出されていると感じないでしょうか?


ちなみにこちらは4日前に公開されたaespa「Black Mamba」のダンス練習動画です。固定カメラで撮影され、照明も一般的でノーマルな映像です。

これと見比べると、ITZYの動画は照明の効果や動きのあるカメラワークがかなり効いている気がします。JYPの練習室はそのために改装したようです。今後はこうした"魅せる"練習室動画が増えてくるかもしれません。

 

29日のSBS「人気歌謡」から。aespaの場合は練習室よりステージが良いようです。