2020-11-19

イ・カウン、「PRODUCE48」の最終話で涙をこらえながら笑顔で合格者を祝福する姿が再注目される「せめてこれからを応援したい」


プデュ48最終回でイ・カウンが見せた姿があらためて注目されています。

「プロデュース」シリーズのシーズン3である「プロデュース48」出身のイ・カウンが、アン・ジュニョンプロデューサーによる視聴者投票の操作で、被害を受けた練習生であることが明らかになりました。

2018年に韓国で放送されたMnet「プロデュース48」に出演したイ・カウンは、最終ランキング14位を記録し、のちのIZ*ONEになるグループでデビューすることができませんでした。しかし、これはアン・ジュニョンプロデューサーとキム・ヨンボムチーフプロデューサーが視聴者投票結果を捏造したためで、実際は最終5位だったことがわかりました。

これを受けて韓国のオンラインコミュニティでは、「PRODUCE48」最終回で、最後の12人目のメンバーが発表された瞬間のイ・カウンの姿が再注目されました。

(最後の12人目の合格者発表を待つ候補者たち)




最後に名を呼ばれたのは、残念ながらイ・カウンではありませんでした。それでも、イ・カウンは即座に指でハートをつくり、涙をこらえながら笑顔で合格者を祝福しました。


イ・カウンが見せた健気な姿が、ファンの心を揺さぶりました。

オンラインコミュニティには「ほんとうにかわいそう、デビューする花道のはずなのに」「美しく、なぜ落ちたか疑問だった」「お金くれて解決される問題ではないようだ」「せめてこれからを応援したい」などのコメントが続きました。