ガールズグループITZYのユナ、IZ*ONEのチャン・ウォニョン、(G)I-DLEのシュファ、OH MY GIRLのアリンは、Apinkのデビュー曲「I don't know」を可憐に歌い上げ、期待していたファンたちを喜ばせました。
4人のスペシャルコラボは少し前からファンに予測されていました。10日午前に汝矣島(ヨイド)のKBS新館に4人が出入りする姿がキャッチされていたからです。
それぞれの所属グループとは別行動だったため、ユナ、ウォニョン、シュファ、アリンが音楽祭のために事前収録で集結したのは間違いないとみられていました。
そして実際に披露されたステージは清純、可憐そのもので、昨今の強めのコンセプトが多いガールズグループ事情にあって、とても新鮮な印象をもたらしました。特にITZY ユナ、(G)I-DLE シュファは普段がクールなスタイルが多いだけに尚更でした。
そしてこの日、もうひとつ目を引いたガールズグループメンバーのコラボは、IZ*ONE チェヨンとITZY チェリョンの姉妹によるスペシャルステージでした。
オーディション番組「K-POPスター」に姉妹で出演してパク・ジニョン代表の目に留まったふたりは、その後JYPの練習生としてトレーニングを重ね、SIXTEEN、PRODUCE48などを経て、現在はIZ*ONEとITZYのメンバーとして活躍しています。
ふたりが子供の頃に、初めてテレビで姿を見せてから数年が過ぎ、今度は年末歌謡祭の大きなステージで、姉妹として再び共演する姿には感慨深いものがあります。韓国のオンラインコミュニティでも、今回の音楽祭でまずはこのことが話題になっていました。
BTS(防弾少年団)、SHINeeのテミン、SEVENTEEN、TWICE、IZ*ONE、MONSTA X、NCT、Stray Kids、NU'EST、TOMORROW X TOGETHER、JYPのパク・ジニョン代表(J.Y. Park)、GOT7、ASTRO、ENHYPEN、THE BOYZ、GFRIEND、ITZY、OH MY GIRL、MAMAMOO、MOMOLAND、(G)I-DLE、aespa、元Wonder Girlsのソンミ、Jessi、キム・ヨンジャ、ソル・ウンド、Paul Kimなど、豪華な出演陣による「2020 KBS歌謡祭」のスペシャルなステージはこちらで
全出演者によるキム・ジャンフンの「Romance highway」。作詞・作曲したMYSTIC STORYのユン・ジョンシンPDがオープニングで歌っています。