2021-01-02

韓国逆輸入ダンスボーカルグループ『CHERRSEE』、オリジナルメンバーのMiyuとLENAが昨年いっぱいで卒業、今後はAIRIとYUMAがチームの中心に


韓国制作チームとの共同プロデュースでの活動で知られるガールズグループCHERRSEEのメンバーであるMiyuとLENAが、2020年12月31日をもってグループを卒業、それぞれが新たな道を歩むことになりました。

2016年にデビューしたCHERRSEEは、有名プロデューサー勇敢な兄弟が楽曲を手がけることで話題となり、その後も一貫して韓国スタッフによるクオリティの高い楽曲を発表してきました。

しかし、オリジナルメンバーの卒業が続き、昨年の9月にはNENE、そして12月いっぱいでMiyuとLENAが卒業したことにより、デビュー時から活動してきたメンバー全員が、グループを去るということになりました。


Miyuは愛らしいルックスでグラビアにも活動の場を広げ、グループの認知度を高めることに貢献してきました。エースとして常にCHERRSEEの活動を牽引する役割を果たしてきました。今後は村島未悠として、単独の活動をしていきます。

LENAはグループでただ一人のタイ出身でありながら、チームに溶け込み日本で優れたパフォーマンスを見せてきました。LENAも今後はソロでの活動に従事する予定です。


オリジナルメンバーはいなくなってしまったものの、グループとしてのCHERRSEEは継続していきます。今後は2年半前に加入したAIRIとYUMAがチームの柱になります。


年が明けて早速、2名での初めてのファンミーティング『AIYUMA’s HOUSE』の開催が決定しています。新生CHERRSEEの最初の一歩です。


さらに、新生CHERRSEEの再スタートはこれにとどまりません。昨年10月から11月にかけて、グループは新メンバー募集オーディションを行いました。順調であればここからAIRIとYUMAに合流する新しいメンバーが誕生するかもしれません。


メンバーが日本人でありながら、制作スタッフは韓国メインというスタイルは、現在大活躍中のNiziUに通じるものがあります。

AIRIとYUMAには先輩たちが築いたものを活かしつつ、今度は自分たちが0から新しいものを創っていくんだという気概をもってがんばってほしいです。期待します。