2021年1月1日の午後1時(韓国時間基準)から、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」の「Beyond LIVE」チャンネルをはじめ、YouTube、Twitter、Facebook、TikTok、日本のKNTVなど、各プラットホームを通じて「SMTOWN LIVE “Culture Humanity”」が全世界に配信されました。
カンタから東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代のテヨン、SHINeeのテミン、EXOのベクヒョンとカイ、Red Velvet、NCT、SuperM、aespaまで、SM所属のアーティストたちが2021年の華やかな幕開けを告げました。
このライブで起きた、あるひとつの奇妙な出来事が波紋を広げています。それは、無観客オンラインライブではあり得ない、ファンカム映像が流出したことです。
問題になっているのは、aespaのメンバーであるウィンターを撮影したジッケム(個人フォーカス映像)。1分46秒の映像には、ステージを歩きながら歌うウィンターの姿がクレーンカメラ越しに映されています。
このライブは無観客で事前収録されています。ファンが会場に侵入することはまず不可能で、関係者かスタッフが個人的に撮影したものとみられています。しかし、それがどうして公になったのかはわからず、現時点では理由が不明の謎の映像になっています。
また、こうした行為は許されるものではないため、ファンはSM側が出所を調べて対処すべきだと主張しています。
2019年「SBS歌謡大祭典」リハーサルステージで負傷し、治療と回復に集中していたウェンディは元気な姿で「Bad Boy」「Peek-A-Boo」のパフォーマンスを披露しました。
ウェンディは「本当に久しぶりに皆さんと出会う場です。お元気ですか?」とファンに挨拶し「1年ぶりにRed Velvetのメンバー全員そろってステージに立つことになり、ワクワクして、期待して、緊張しています。何よりRed Velvetのメンバーが全員そろってSM TOWNのステージに立つことができて本当に嬉しいです」と話しました。
続くステージでは、各グループがそれぞれを代表する楽曲のステージを披露しました。Red Velvetは「Psycho」で華麗なパフォーマンスを展開しました。