宮脇咲良とBig Hitエンターテインメントが契約を結ぶとの説について、海外のファンが興味深い推論を展開しています。
11日に韓国メディアは、IZ*ONE 宮脇咲良がグループ解散後にBig Hitに移籍し、今年デビュー予定の新ガールズグループに合流する可能性もあると報じました。
しかし、ミン・ヒジンCBOが手がけるBig Hit X Source Musicの新ガールズグループは、すでにデビューに向けた準備の最終段階に入っており、今からそこに宮脇咲良が合流するのは難しいとの意見があります。
また、Big HitがCJ ENMと合弁で企画する女性版「I-LAND」の新ガールズグループには、宮脇咲良の名前が大きすぎて釣り合わないとの見方もあり、あまり肯定的には考えられていません。すると、宮脇咲良はBig Hitで一体どうするのでしょう?
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— Big Hit Japan Audition (@BigHitJapan_Aud) June 17, 2020
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Big Hit Japanは2020年6月、日本人女性のみを対象にしたオーディション『Big Hit Japan Audition 2020』を開催していました。第1弾として行われたこのオーディションには、約1ヵ月で全国から3万人を超える応募が殺到するなど大きな注目を集めました。
「日本からグローバルへ!」と呼びかけられたこのオーディションから誕生するガールズグループは、「Big Hit版 NiziU」になるものと多くの海外ファンが予想しています。男性グループはすでに2021年の今年に動き出しており、女性グループのデビューは2022年になるとの予測が多くを占めています。
とは言え、宮脇咲良はHKT48への思い入れが強いことでも知られており、そこをスルーしてのBig Hit入りは考えられないとの見方もあります。
そこで考えられるのが、4月のIZ*ONE解散後に宮脇咲良は一旦、HKT48へ戻り、数か月(?)活動した後に正式に卒業を発表。HKT48のファンに別れを告げた後、2022年に始動するBig Hitの日本人ガールズグループとして再デビューというプランです。
これだと、すべてがすっきり収まりうまくいくというのが海外ファンの意見です。
Big Hit パン・シヒョク代表と秋元康氏に交流があることは、以前からファンには知られた事実です。もし、本当にBig Hitが日本を拠点にしたガールズグループのデビューを考えているなら、当然、秋元康氏にも何らかの話がいきそうなものです。
そうしたバックボーンを考えるなら、宮脇咲良のBig Hit(正確にはBig Hit Japan)入りも、あながちあり得ない話ではないと考えられます。果たして2022年には「Big Hit版 NiziU」として宮脇咲良の姿を見ることができるのでしょうか? 今後の動向に注目です。