Nizi Project出身のアン・ユナについて、近況を調べているうちに興味深い事実に突き当たりました。
JYPエンターテインメントは先日、2022年2月に新しいガールズグループを立ち上げることを発表しました。また併せて、まだグループ名もメンバーも明かされていないこの新人グループの、CD盤の予約販売を開始すると知らせました。
これを受けて各国のファンベースが、こぞって新グループのメンバー候補であるJYP練習生たちを紹介しています。LILY Mをはじめとする何人かの練習生たちが紹介されるなか、目を引くのはやはりアン・ユナの存在です。
彼女に関しては、既にJYPを去ったとする意見がある一方で、まだJYP練習生を続けているとする意見も多く見られます。海外のファンベースではむしろ、当然のようにユナはまだJYPに在籍していることを前提に記事を投稿しています。
そこで気になってその投稿を訪れてみると、最後の紹介文が「コン・ヨンウン作家が撮ってくれたアーティストユナ様です」に書き換わっていました。
まずひとつ、ユナはJYPの練習生から新人ガールズグループのメンバーに昇格してアーティストになった。また、それに関連して「NewMe」の撮影が行われた。
もうひとつは、ユナはJYPを離れアーティストとして他の事務所と契約した。また、そこで使用する宣材写真などのために撮影が行われた。
「NewMe」の映像のユナは、そのタイトルが示すように何かが大きく変わったような雰囲気を漂わせています。表情や仕草が何らかの環境の変化があったことを感じさせます。
「NewMe」が意味するものが何なのか? また、「asiafilmlab」の紹介文が、「jyp所属の練習生ユナ様」から「アーティストユナ様」に書き換わったのはなぜなのか?
これがハッキリしないと、ユナがJYPの新人ガールズグループにいるのかどうかもわかりません。また、虹プロで親しんだ多くの日本のファンにとっては、新グループにユナがいるかどうかは最も気になるポイントのひとつです。
ユナは「NewMe」の投稿で、どこの会社にもタグ付けしていません。過去の仕事先の「momocollection」「asiafilmlab」にはタグ付けのリンクがありました。これにも何かの意味がありそうです。
次の投稿がカギになるかもしれません。もう少し様子を見てみたいと思います。
(「アーティスト」と紹介されたことは、いずれにしても専属アーティスト契約が行われたことを意味していると思います。つまり、もう練習生ではないため、「Girls Planet 999」のようなサバイバルに参加する可能性も低くなったと言えるかもしれません)