6日に初回放送を迎えたMnet「Girls Planet 999」では、日本、韓国、中国の各国33名、合計99名の参加者たちがグループごとでユニットを組み、最初の舞台を披露しました。
NiziUを生んだ「Nizi Project」の岸田莉里花をはじめ、オスカープロモーションのX21の元メンバーで、CM出演やモデルとして活動する川口ゆりなを含む、Jグループの5人組ユニットは、TWICEの「Fancy」で初々しいパフォーマンスを展開しました。
ボーカル面で不安を残したステージが終わると、ダンスマスターやボーカルマスターから厳しい意見も飛び交う中、川口ゆりなに対しては好意的な感想が伝えられました。
ボーカルマスターは「息遣いがとても安定していた。トーンも良かった」とコメント。また、K-POPマスターである少女時代のティファニーは「1人のメンバーとしてすごく安定的に彼女を見ました。私も(彼女を)褒めたいです」と川口ゆりなを絶賛しました。
踊りながらの歌唱に多くのメンバーが苦戦する中、川口ゆりなのボーカルは比較的に安定し、不安なく聴くことができるメンバーのひとりでした。また、ステージにも華があり、X21の活動を通じて舞台の場数を踏んできた経験が、よく活かされた印象でした。
江崎ひかるとは違った側面で魅力を放った川口ゆりなは、ガルプラの日本人参加者の中でも今後、注目を集めていく存在のひとりとなっていきそうです。