2021-10-23

【ガルプラ】坂本舞白・江崎ひかるのデビュー決定! 新ガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」のメンバー9人が発表に


22日、Mnetのグローバル・ガールズグループオーディション「Girls Planet 999」の最終話が放送され、デビューグループ9人のラインナップが決定しました。

番組ではまず、プラネットガーディアンによる投票とマスターの審査により、最終審査の“コンプリーションミッション”に進んだ18名が、2チームに分かれてオリジナルの新曲「Shine」で対決を繰り広げました。

デビュー組のメンバーは、過去1週間に行われた1回目の投票と、生放送中に行われた2回目の投票の結果を合算して選別されました。

そしてグローバル投票の結果、世界172カ国から集まった494万4001票によって上位9名のデビューメンバーが決まりました。グループ名は、少女たちの夢とファンの愛という2つの太陽が共存する星の名前を意味する「Kep1er(ケプラー)」に決定。

自分たちの夢をつかんだというKeepと、1つになって最高になるという1を組み合わせた言葉で、「Girls Planet 999」に関連する惑星運動の法則で知られるドイツの天文学者ヨハネス・ケプラーに触発されたと考られています。

最終デビューグループ「Kep1er」の9名は以下の通り。

1.キム・チェヒョン
2.ヒュニン・バヒエ
3.チェ・ユジン
4.キム・ダヨン
5.ソ・ヨンウン
6.カン・イェソ
7.江崎ひかる
8.坂本舞白
9.シェン・シャオティン

(10位:キム・スヨン、11位:グイン・マヤ)


1位から6位まではKグループが占め、7位と8位にJグループの2名、そして残る9位にCグループの1名という結果でした。中間発表ではメンバー全員がKグループになることも懸念されましたが、ファンも安心を得る最低限のバランスを保持できた印象です。



9位となったシェン・シャオティンは「これからももっと努力したいと思います。また、エネルギーあふれる姿を皆さんにお見せしたいと思います」と抱負を語り、「私たちのチームのみんな、すべての少女たちに伝えたいです。これから一緒に歩んでいくことはできないですが、どこにいても幸せであってほしいです」と練習生に伝えました。


8位の坂本舞白は「このオーディションが最後のチャンスだと思っていた私にとっては、本当に大きな贈り物のように感じられます。ここで出会ったすべての皆さん、本当に愛しています。これから一生懸命がんばって、必ず素敵なアーティストになりたいと思います」と涙を流しながら決意を伝えました。


かつてJYPで有望な練習生として期待されながらも、デビューグループITZY入りを逃した坂本舞白は、傷心のうちに日本へ帰ったのちも、仲間の活躍が羨ましかったと番組序盤で打ち明けていました。

カフェなどでバイトをしながら、一度はこの道を去ろうと考えたものの、どうしてもあきらめきれなかったと話していました。そうしたビハインドストーリーが知られるだけに、デビューを決めた坂本舞白の涙と言葉は胸に響くものがありました。


「努力家で魅力あるメンバー」と韓国ファンからも一目置かれる7位の江崎ひかるは「正直、私がデビューメンバーに入ることは予想もしていなかったです。幸せです、ありがとうございました」と叫び壇上を力強く駆け上がりました。そして、先にデビューを決めた坂本舞白と抱きしめあい、喜びをかみしめました。


アイドル適性満点の可憐なビジュアルと美しいダンスで人気を得てきた6位のカン・イェソは「実は私は最初にマスターが選んでくれた順位以降、どんどん順位が落ちていきました。なので今回トップ9に名前が挙がることができないんだろうなと思っていました」と涙ながらにプラネットガーディアンやマスターに感謝の気持ちを伝えました。

一方、練習生たちはこの日のライブステージでシグナルソング「O.O.O」、ファイナルのためのオリジナルの新曲「Shine」「Another Dream」を披露しました。



新ガールズグループ「Kep1er(ケプラー)」の2年6か月に及ぶ道程はここから始まります。長く過酷なサバイバルを勝ち抜いた彼女たちが、これからどんな姿を見せてくれるのか注目されています。


デビューメンバー確定の瞬間 坂本舞白 2021/10/22 【Girls Planet 999】

TOP9順位発表 デビューメンバー決定の瞬間 [full]【Girls Planet 999】